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天皇皇后両陛下は22日、ベルギー滞在中、国王夫妻の住まいであるラーケン宮を訪問し、フィリップ国王とマチルド王妃に出迎えられた。両陛下は国王夫妻の案内で宮殿内部を見学し、公式日程に臨む。一方、ベルギー在住の日本人画家近藤ちひろさんが、自身の画集を国王夫妻に送ったところ、王宮から感謝の返信が届いた。
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Why It Matters
天皇皇后両陛下は欧州公式訪問の一環としてベルギーを訪れており、国王夫妻との交流も日程に含まれている。ベルギー在住の日本人画家が王室と交流するエピソードも報じられた。
天皇、皇后両陛下が13~26日の日程で欧州のオランダ、ベルギーを公式訪問します。宮内庁担当の中田絢子記者が現地での様子を随時報告します。
(日時は現地時間)
6月22日(月)=ベルギー3日目
◇両陛下、国王一家の住まいラーケン宮へ、再び国王夫妻が出迎え
天皇、皇后両陛下はこの日、滞在していた南部ウイエ市のシエルニョン城を出発し、午後3時すぎに首都ブリュッセル北西部に位置するラーケン宮に到着した。両陛下の車列が城の門を入るとラッパ隊の演奏が鳴り響き、庭園では笑顔のフィリップ国王とマチルド王妃が出迎えた。
車を降りた両陛下は国王夫妻のもとに歩み寄り、皇后さまは王妃、国王とほおを寄せ合うチークキスであいさつ。その場でしばらく歓談した後、報道陣のカメラの前に並び、写真撮影にも応じた。宮殿は国王一家の住まいで、国王夫妻が自ら両陛下が宿泊する部屋など内部を案内したという。
両陛下は23日からの公式日程に臨む。
◇王室から返信をもらった日本人女性画家
21日午後に、両陛下が滞在する南部ウイエ市のシエルニョン城の周辺で取材をしていたところ、牧草地の先にそびえたつ城を眺める日本人女性に出会った。
画家でアーティストの近藤ちひろさん(56)。ベルギーに移り住んで7年となり、両陛下の今回の訪問を楽しみに待っていたという。「日本国内でお姿を目にするよりも、海外で出会えるほうがもっと身近で特別な感じがします」と話す。
最近、ペットの猫をモデルにした画集「フランドルの日本の猫」を出版し、国王夫妻に送ったところ、両陛下がベルギー入りした20日に王宮の儀典担当者から返信が届いたという。オランダ語で「国王陛下と王妃陛下は、親切な手紙とお送りいただいた書籍を大変興味深く拝受された」「ベルギーと日本の文化を独創的に融合させたあなた様の作品は両国の友好関係を美しく物語っています」などとつづられていた。
近藤さんは「お返事が届くなんて思ってもいなかったことで大変うれしい。少しでも日本とベルギーの交流の架け橋になれれば幸いです」と話してくれた。
6月21日(日)=ベルギー2日目
ベルギーを公式訪問中の天皇…
Open Questions
- 両陛下の公式日程の詳細
- 今後の両国間の文化交流






