中国張家口の監視データベース一時公開、外国人情報漏洩 ロシア元議員をスパイ指定で下院選除外
ロシアでは反戦の元議員がスパイ指定され、下院選からの排除が検討されている
Quick Look
中国河北省張家口市の公安当局が開発した監視データベースが一時公開され、約12,200人の個人情報や行動履歴が閲覧可能に。700人以上の外国人居住者や香港・台湾出身者、外国人記者らが含まれていた。生年月日、住所、医療記録、防犯カメラ映像などが記録され、2021年から開発が進められていた。
AI-generated summary
Why It Matters
張家口市公安当局が2021年から開発を進めていた監視システムで、個人情報や行動履歴を収集していた。
【ニューヨーク時事】中国・河北省張家口市の公安当局のものとみられる外国人監視データベースが一時公開状態になり、市に住む700人以上の外国人を含む約1万2000人の個人情報や行動履歴が閲覧可能となっていた。3日付の米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。
サイトは、中国に滞在経験のあるサイバーセキュリティー研究者のマーク・ホーファー氏が今年1月に発見し、5月には閲覧できなくなっていたという。対象には香港、台湾出身者や留学生、約300人の外国人記者らが含まれていた。同紙が掲載したサイトのスクリーンショットには、モザイクがかけられた顔写真の横に北海道新聞や米ブルームバーグ通信の文字もあり、記者の名前や性別、国籍、パスポート番号などが記載されていたとみられる。ニューヨーク・タイムズ紙の元北京特派員の情報も確認された。
サイトには生年月日や婚姻状況、住所といった基本的な情報から、防犯カメラや医療記録、請求書、顔認証システムなどのデータも集約され、行動も記録されていた。ホーファー氏の調査によると、張家口市のこうしたシステム開発は2021年に始まったとみられる。
反戦の元議員が出国 「スパイ」指定、下院選排除か―ロシア
Open Questions
- データベースが公開された正確な期間
- 情報漏洩の範囲と影響を受けた個人の特定






