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福岡県警は、LPガス容器の定期検査で必要な試験をせず合格させたとして、飯塚市の大内田産業の代表取締役ら4人と法人を、高圧ガス保安法違反の疑いで書類送検した。全国初となる容器検査所の摘発。約8万5千本で不正が確認された。
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Why It Matters
家庭などで使われるLPガス容器の定期検査で、必要な検査をしないまま合格させていた不正が発覚した。福岡県警は、ガス関連会社「大内田産業」の代表取締役ら4人と法人を書類送検した。
家庭などで使われるLPガス容器の定期検査で、必要な検査をしないまま合格させていたとして、福岡県警は、福岡県飯塚市川津のガス関連会社「大内田産業」の代表取締役の男(68)と社員の計4人=いずれも飯塚市=を高圧ガス保安法違反の疑いで18日に書類送検したと発表した。
いずれも容疑をおおむね認めているという。法人としての同社も18日、同じ容疑で書類送検した。県警によると、都道府県知事による登録を受けた容器検査所がこの容疑で書類送検されるのは全国初という。
生活保安課によると、4人は2024年12月から25年1月にかけて、飯塚市内の工場でLPガス容器の再検査の依頼を受けた容器45本について、法定の耐圧試験をせずに返却するなどした疑いがある。
一般的なLPガス容器は製造年に応じて2~5年ごとの定期検査が義務づけられている。
県によると、25年1月に公益通報があり会社を調べたところ、20年2月以降、約8万5千本について耐圧試験をしないまま合格と偽っていたことが発覚。25年7月、会社の県知事登録を取り消すとともに、県警へ刑事告発していた。
代表取締役は県警に「30年近く、このような不正を繰り返していた」と話しているという。
Open Questions
- 不正はいつから始まったのか
- 他に同様の不正はなかったのか
- 容器の安全性への影響は






