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神奈川県茅ケ崎市は、職員の服装の自由化をさらに進める「ちがさきカジュアル」を導入。清潔感など一定の基準を満たせば、Tシャツやフリースでの勤務も可能に。働きやすさと市民サービスの向上を目指す。
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Why It Matters
神奈川県茅ケ崎市は、職員がアロハシャツで勤務することを以前から認めており、2021年からはノーネクタイ・ノージャケットも導入するなど、軽装での業務を推進してきた。今回、さらに働きやすい職場環境を目指し、服装の自由化を推し進めることになった。
職員がアロハシャツを着て仕事をすることで知られる神奈川県茅ケ崎市が、今年度から更なる服装の自由化に乗り出した。名付けて「ちがさきカジュアル」。清潔感があることや相手に不快感を与えない程度で、Tシャツやフリース姿での勤務もOKだ。きっかけは「働きやすさの推進」だが、とかく堅い印象を持たれがちな公務員のイメージチェンジにもつながりそうだ。【澤圭一郎】
整っていればひげもOK
同市は2004年から、職員がアロハシャツを着用しての勤務を始めた。21年からは「ノーネクタイ・ノージャケット」も始めており、軽装での業務を推進してきた。
今回は「魅力ある職場作り」「働きやすい職場環境」の実現を目指し、公募した職員12人がチームを作って内容を検討した。その結果「清潔感があり信頼感のある服装」「時・場所・場合に合ったもの」「相手に不快な思いをさせないもの」「華美過ぎず、過度な露出は避けたもの」といった基準を設けるにとどめ、個人や職場の判断で服装の自由化を進めることになった。カジュアルな服装基準を設ける自治体は全国でも珍しいという。
加えて、身だしなみにも触れ、整っていればひげもOKで、アクセサリーや靴も基準に準じての判断で構わないという。
「話しかけやすくなった」声も
職員課の担当者によると各職場で広がりつつあるといい、職員からは「上司の服装がカジュアルになったので話しかけやすくなった」「ネクタイをしないことで首や肩の周りが楽になった」「仕事に集中できるようになった」などと賛意が上がっているという。市民からも「茅ケ崎らしくて良い」などと肯定的に受け止める声があるという。
同課の金川桂子主幹は「相談窓口などでは服装が柔らかい雰囲気のほうが市民の方もリラックスしてもらえるのではないか。職員の働きやすさとともに市民サービスの向上にもつなげたい」と話す。今後は、「堅苦しくない職場」ということを大学生らにもアピールし、採用にもつなげたい意向だ。
Open Questions
- 具体的な服装基準の運用状況や、市民からのさらなる反応。
- この取り組みが採用活動にどの程度貢献するか。
- 他の自治体への波及効果。
- 服装自由化による具体的な業務効率の変化。






