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森友学園への国有地売却を巡る公文書改ざん問題で、改ざんを苦に自殺した元職員の妻が、一部不開示決定に不服を唱え、大阪地裁に訴訟を起こすことを明らかにした。訴訟では、職員の自筆ノートや音声ファイルなどの不開示決定の取り消しを求める。
Yapay zekâ özeti
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の公文書改ざん問題で、関連文書約14万6000ページの開示が完了したことを受け、改ざんを苦に自殺した財務省近畿財務局元職員の赤木俊夫さん(当時54歳)の妻雅子さん(55)が25日、大阪市内で記者会見を開き、関連文書の一部が不開示とされたことを不服として、大阪地裁に訴訟を起こすと明らかにした。
訴訟では、不開示決定の取り消しを求める。主な対象は、赤木さんの直属の上司だった財務局職員のものとされる自筆のノート3冊や、土地取引の際に学園側と財務局がやりとりした音声ファイル。
改ざんは2017年2~4月、国有地取引に関する決裁文書14件で実行された。
国は、関連文書の開示を求めた雅子さんに対し、25年4月から計7回、1年にわたって計約14万6000ページを開示した。
財務省は18年の調査報告書で、当時の財務省理財局長だった佐川宣寿氏が「改ざんの方向性を決定づけた」として、主導的役割を担ったと認定していた。
しかし、一部が不開示とされたほか、開示文書からは、佐川氏本人からのメールや詳細な指示の内容を示す資料は確認されていなかった。
雅子さんは記者会見で、「夫を助けられなかったことを思うと、他のことは大したことじゃない。まだまだやれることはやりますよという気持ちです」と語った。【藤河匠、林みづき】







