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京都大総合博物館に2025年ノーベル化学賞受賞の北川進さんの特別コーナーが開設された。MOFのサンプルやメダルレプリカなどが展示され、北川さん自身も高校生らに解説する場面があった。
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Why It Matters
京都大学総合博物館に、2025年ノーベル化学賞を受賞した北川進さんの特別コーナーが設けられた。展示品にはノーベル化学賞のメダルのレプリカや、受賞理由となった金属有機構造体(MOF)のサンプルが含まれる。
京都大総合博物館(京都市左京区)に19日、2025年ノーベル化学賞を受賞した京大高等研究院特別教授、北川進さんの特別コーナーが設けられた。記念式典に出席した北川さんが、偶然来館していた高校生らに解説する場面もあった。
展示されているのは、ノーベル化学賞のメダルのレプリカ、北川さんの受賞理由となった「金属有機構造体(MOF)」のサンプル、MOFをモチーフにデザインされて北川さんがノーベル博物館に寄贈したのと同じハンカチ。解説パネルもある。
オープニングセレモニーで北川さんは「これからの若い人の参考になれば。(新たな展示品を)いろいろ少しずつ出していきます」とあいさつ。その後の取材で、最初にMOFを発表した時や学会関係の資料などを追加する考えや、展示を見たことがきっかけで将来の受賞者が生まれることへの期待も示した。
同じ時間帯には京都府立亀岡高校(亀岡市)の探究文理科の2年生41人が校外学習で来館しており、セレモニーを見守った。その後、北川さんから直接、展示品やMOFについて説明を受けるなどして交流。小田真穂さん(16)は取材に「一から物をつくるのってすごい。自分も研究で頑張ろうと思いました」と話した。
展示を見るには入館料が必要だが、70歳以上・18歳未満・小中高生などは無料。午前9時半~午後4時半(入館は午後4時まで)で月曜・火曜は休館。【太田裕之】
Open Questions
- 展示品の追加はいつ頃行われるか?
- MOF研究の今後の展望は?






