Newsgather
Back和歌山県有田市、新ごみ処理施設建設を断念 地元住民の反対受け
和歌山県有田市、新ごみ処理施設建設を断念 地元住民の反対受け
Urgent
毎日新聞6/12/2026Politics2 min readJapan

和歌山県有田市、新ごみ処理施設建設を断念 地元住民の反対受け

Quick Look

和歌山県有田市と有田郡3町でつくる有田周辺広域圏事務組合は、計画していた新ごみ処理施設の建設を断念した。地元住民の反対を受け、建設は困難と判断した。現施設は2031年3月末で閉鎖予定のため、代替策の検討が急務となっている。

AI-generated summary

Why It Matters

有田周辺広域圏事務組合は、和歌山県有田市と有田郡3町で構成され、新ごみ処理施設の建設を計画していた。しかし、地元住民の反対や一部自治体の離脱により、計画は困難に直面していた。

Font size

和歌山県有田市と有田郡3町でつくる有田周辺広域圏事務組合の新ごみ処理施設を巡り、組合管理者の玉木久登・有田市長は12日、計画していた同市宮原町須谷での建設を断念すると表明した。地元の須谷自治会が3月末に建設受け入れを白紙撤回したことを受け、建設は困難と判断した。

新ごみ施設は同市と有田川町、湯浅町の1市2町の枠組みで須谷地区の農地約1万7000平方メートルで建設を計画。だが、湯浅町が昨年離脱した他、須谷自治会が改めて実施した住民投票の結果を踏まえ、建設推進の白紙撤回を決めた。

この日開かれた組合議会衛生事業委員会で玉木市長が「これ以上引き延ばすことにより膠着(こうちゃく)状態が続くことは本意ではない」と現計画の断念を表明。「このような判断をせざるを得ないことは誠に残念」と述べた。

有田川町上中島の現施設(環境センター)は2031年3月末で閉鎖するとの覚書があり、新施設は閉鎖までに間に合わない見通しとなった。玉木市長は取材に「覚書は厳守し、まずは閉鎖以降の住民のごみをいかに処理するかに全力を挙げて取り組む。併せて次の候補地を探しながら(有田広域圏外の)近隣自治体との連携も含めて考えたい」と語った。【姜弘修】

What to Watch

AI outlook — possibilities, not facts

  • 有田周辺広域圏事務組合は、2031年3月末の現施設閉鎖までに、住民のごみを処理するための代替策を策定・実行する。

    Very likely · Within months

  • 有田周辺広域圏事務組合は、新たな候補地を探し、近隣自治体との連携を模索する。

    Likely · Within months

Open Questions

  • 閉鎖後の住民のごみをどのように処理するのか、具体的な代替策は何か。
  • 近隣自治体との連携はどのように進められるのか。
  • 新たな候補地はどこになるのか、選定プロセスはどのようなものか。

Related Topics

This article was originally published by 毎日新聞.

Related Stories

トランスジェンダー受刑者の処遇、課題浮き彫り 「望まぬ扱い」訴える当事者
Developing·10h ago

トランスジェンダー受刑者の処遇、課題浮き彫り 「望まぬ扱い」訴える当事者

出生時の性別と自認する性別が異なるトランスジェンダーの人が逮捕された際、留置施設でどのように処遇されるのか。西日本の20代のトランスジェンダー女性、リカさん(仮名)は、身体検査や衣服の貸与などで「望まぬ扱い」を受けたと訴え、課題が浮き彫りになっている。

朝日新聞
More on this topicごみ処理施設