ドジャースがワールドシリーズ逃す 大谷翔平が本塁打を放つも4連敗
Quick Look
ナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でドジャースがブルワーズに4―6で敗れ、4連敗でワールドシリーズ進出を逃した。大谷翔平は約2カ月ぶりとなる本塁打を放ち喜びを爆発させたが、チームは敗退。ブルワーズは44年ぶりにワールドシリーズ進出を決めた。
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Why It Matters
ドジャースは前年まで2年連続でワールドシリーズ優勝を果たしていた。大谷翔平は今シーズンからドジャースに移籍し、投打二刀流で活躍していたが、ポストシーズンでは不振が続いていた。
大リーグは15日(日本時間16日)、ナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスであり、ドジャースはブルワーズに4―6で敗れた。
これでドジャースは4連敗となり、2連覇中だったワールドシリーズ進出を逃した。ブルワーズは44年ぶりにワールドシリーズに進んだ。
大谷翔平は試合後、「本当に悔しい気持ち。それだけだと思います。ブルワーズは強かった。素晴らしいチームだった」と話した。来季以降の投打二刀流の継続については、「全部やるつもり」と答えた。
大谷は「1番・指名打者」で先発メンバーに名を連ねた。
一回の第1打席は空振り三振だった。
二回は、ドジャースが1点を先取してなお2死一、二塁で打席に入り、右越えに3点本塁打を放った。
大谷の本塁打はレギュラーシーズンで放った8月18日以来、約2カ月ぶり。打った瞬間にホームランを確信し、チームメートたちがいる三塁ベンチを向いて両手を広げ、喜びを爆発させた。
ドジャースは四回、先発グラスノーが2点適時二塁打を浴び2点差に。五回にも適時打を浴びて1点差に迫られたところで継投に。だが3番手ベシアが押し出し四球を与えて同点に追いつかれた。
大谷の第3打席は4―4の五回先頭で、見逃し三振だった。
ドジャースは六回、ソロ本塁打を浴び、この試合初めて勝ち越しを許した。
大谷は一打同点の七回1死三塁で第4打席を迎えたが、空振り三振に倒れた。
ドジャースは九回にもソロ本塁打を浴びて、2点にリードを広げられた。
3連敗であとがない第4戦、大谷は今季のポストシーズンで初めて、慣れ親しんだ打順に戻った。
前日は6番だった。ロバーツ監督は第4戦開始直前の会見で、「彼は2日前の夜、9時まで球場に残って練習していた。そして昨日の打席で内容もあった(4打席で1安打含む3出塁)。そうしたことをすべて考慮した結果、彼を1番に置くべきだと感じた」と語っていた。
アメリカン・リーグは第3戦がオハイオ州クリーブランドで行われ、ガーディアンズが3―2でレイズを下して対戦成績を2勝1敗とした。
誓った通り、会心の一発
約2カ月も遠ざかった感触。ドジャースの大谷翔平は感情を爆発させた。
チームが1点を先取し、なおも、二回2死一、二塁。大谷は、内角低めのカットボールをすくい上げると、「確信」した。放物線を描いた打球が右中間スタンドへと消えてゆく。
背番号17はバットを高く放り投げ、三塁側の味方ベンチに向かってこぶしを突き出した。
チームのリードを4点に広げる会心の3ラン。約130メートルの特大アーチだった。
「信じてくれる人のために頑張りたい」
そう誓っていたとおりの結果を残した。
本塁打は、8月18日に放ったシーズン30号を最後に出ていなかった。ポストシーズン(PS)に入ると、ここまで打率1割台と極度の不振に苦しんだ。このPSで、8戦目にして初めて記録した長打は、周囲が待望するアーチになった。
チームはこのリーグ優勝決定シリーズで0勝3敗。この試合に負ければ、ワールドシリーズ3連覇への道が閉ざされる崖っぷちに立っている。
前日に6番で起用された大谷がこの日座ったのは「1番」。このPSで初めて大谷を「定位置」に戻した理由について、ロバーツ監督はこう語っていた。
「彼は2日前の夜、9時まで球場に残って練習していた。そして昨日の打席内容もあった。そうしたことをすべて考慮した結果、間違いなく彼を1番に置くべきだと感じた。今日、彼に5打席立ってもらうことが、我々に勝利と得点をもたらす最大のチャンスになると考えている」
奇跡の大逆転へ。強打者大谷が土壇場で目を覚ました。
What to Watch
AI outlook — possibilities, not facts
大谷翔平は来季も投打二刀流を継続する
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Open Questions
- 大谷翔平は来季も投打二刀流を続けるのか
- ドジャースの来季の戦力構想はどうなるか






