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スペインが4ゴールを重ねて初勝利を収めた。18歳のヤマルがW杯初スタメンで初ゴールをマークし、チームに勢いをもたらした。デラフエンテ監督は「まだ伸びしろがある」と語り、優勝候補としての期待が高まる。
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ドローに終わった初戦から一転、不安を拭う一戦だった。スペインが4ゴールを重ねて初勝利。前線で奮闘したオルモは「良い感触を取り戻すことが目的だった。満足だ」と言った。
スペインが初勝利 ベルギーとイランは引き分け―W杯サッカー
先発を4人変更。W杯初スタメンの18歳、ヤマルが空気を変えた。ボールを持つだけで、サポーターの大歓声が響く。前半10分、背後を取ったオヤルサバルが左サイドから速いクロスをゴール前へ。ここに、ヤマルが飛び込んだ。遠いサイドで滑り込みながら右足で合わせ、W杯初ゴールをマークした。
今大会の初得点が生まれ、本来の姿を取り戻したか。じっくりと好機をうかがいながらパスを回し、ゴール前は迫力十分。オヤルサバルが立て続けにネットを揺らし、前半24分までに3点。縦への推進力のある攻撃で襲いかかった。
第1戦の引き分け後、デラフエンテ監督は「焦りや不安はない」と強調。日頃から高いレベルで競う選手への信頼は揺るがなかった。バエナも「同じルーティンをこなした。みんなが笑い合い、楽しんでいた」と話す。迎えた2戦目。しっかりと力を示した。
試合当日は、デラフエンテ監督の65歳の誕生日。指揮官は常々、代表チームを「家族」と表現する。育成年代から共に戦ってきた選手も多い。「気分がいい。彼らと仕事ができることは喜び。まだ伸びしろがある」。けが明けで万全ではないヤマルが退いた後はやや物足りなかったが、今大会の優勝候補はここから勢いづくはずだ。(アトランタ時事)







