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米プロバスケットボールNBAファイナルは13日、ニックスがスパーズを94―90で下し、4勝1敗で1973年以来53年ぶり5度目の優勝を飾った。MVPは29歳のブランソンが受賞。父リック・ブランソン・ヘッドコーチとの親子Vとなった。
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【ニューヨーク時事】米プロバスケットボール協会(NBA)の王者を決めるファイナル(7回戦制)は13日、テキサス州サンアントニオで第5戦が行われ、東カンファレンスを制したニックスが西の覇者スパーズを94―90で下し、4勝1敗として優勝した。1973年以来53年ぶりの栄冠。
第3クオーターに一時、15点差をつけられたが、7点を追って迎えた第4クオーターに大黒柱のブランソンを中心に着々と得点を重ねて逆転に成功。敵地で歓喜の輪を広げた。ニックスは第4戦でも、29点差をひっくり返して制しており、土壇場で一丸となれる結束力があった。
ブランソンが45得点を挙げる活躍を見せ、チームをけん引。ファイナル最優秀選手(MVP)にも輝いた29歳は「言葉にならない」。元NBA選手で、ニックスのアシスタントコーチを務める父リックさんと抱き合うと、涙がこぼれた。
2018年にマーベリックスに入団したブランソンは、22年に父がコーチを務めるニックスへ移籍。ニックスの本拠地ニューヨークの近郊にあるニュージャージー州出身のポイントガードは「全て夢に見た通りになった。このためにニューヨークに来た」と感慨に浸った。
リックさんは99年にニックスの一員としてNBAファイナルに出場しており、史上初めて父と子が同じチームで大舞台へ。親子の絆がニューヨークに悲願の栄冠をもたらした。







