村松裕美・甲府市議に賠償命令 台湾出身の芥川賞作家李琴峰さんがアウティング被害、2人に面識なし―東京地裁
SNSに性別変更前の写真や氏名を投稿され、トランスジェンダーだと暴露された訴訟で、東京地裁は市議に110万円の賠償を命じた。
Quick Look
台湾出身の芥川賞作家・李琴峰氏が、SNSで性別変更前の写真や氏名を暴露されるアウティングの被害を受けたとして、村松裕美甲府市議を訴えた裁判で、東京地裁はプライバシー侵害を認め、市議に110万円の賠償を命じた。
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Why It Matters
原告の李琴峰氏は台湾出身の芥川賞作家であり、被告の村松裕美氏は甲府市議である。2人に面識はなかった。
SNSに性別変更前の写真や氏名を掲載され、トランスジェンダーだと暴露される「アウティング」の被害に遭ったとして、台湾出身の芥川賞作家、李琴峰さんが村松裕美甲府市議に慰謝料など550万円を求めた訴訟の判決が29日、東京地裁であった。本村洋平裁判長はプライバシー侵害に当たるとし、市議に110万円の賠償を命じた。
訴状によると、市議は2024年5月、李さんについて「身体が男性で手術もしていない」などと投稿。李さんが性別変更前の未成年時の写真や本名も公開した。2人に面識はなかったという。
李さん側は、プライバシー権や肖像権の侵害などに当たり、違法だと主張。市議側は、李さんがトランスジェンダーであることを示す情報は既にインターネット上で広まっており、プライバシーを侵害するものではないなどと反論していた。
Open Questions
- 被告側が控訴するかどうか







