Quick Look
サッカー日本代表はワールドカップでチュニジアに3-0で快勝した。中村の折り返しを鎌田が決め、早い時間帯に先制。上田のゴールで加点し、後半には伊東がダメ押しゴールを決めた。過去の大会で苦戦してきた第2戦の「鬼門」を克服し、1次リーグ突破の安全圏に到達した。
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Why It Matters
サッカー日本代表はワールドカップで、過去7大会で1度しか勝っていない第2戦を「鬼門」としてきた。前回のカタール大会ではドイツに勝利しながらコスタリカに敗れる苦い経験をした。今回はその教訓を共有し、緊張感を持ってチュニジア戦に臨んだ。
開始早々、最初のチャンスだった。日本は中村の折り返しを、鎌田が決めた。中村が「大事になる」とポイントに挙げていた早い時間帯の先制点を理想通りに奪った。
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初戦の後に監督交代で揺れるチュニジアは、攻撃の組み立てにもろさがあった。日本はそこを逃さず、持ち前の連動したプレスで襲った。気温は30度を下回り、懸念された暑さが和らいだことも後押し。ボール回収にも迫力が増した。
前半30分すぎには、上田のパンチ力を生かした一発で加点。主導権を握ったまま勝負を決める3点目は、後半20分すぎに生まれる。最終ラインからパス2本で、空いたスペースを攻略。最後は伊東が冷静に流し込み、大勢を決めた。
過去7大会で1度しか勝っていない第2戦は、「鬼門」だった。前回のW杯カタール大会では、ドイツを破りながらコスタリカに痛恨の敗戦。「2戦目の重要性は話し合った中で、いい雰囲気でできた」と鈴木彩。苦い教訓を共有し、緊張感を持って勝負に備えた。
W杯で過去最多を更新する4ゴール。オランダから手にした勝ち点1の価値を生かす圧勝で、1次リーグ突破の「安全圏」に到達した。「受け身にならず、相手より強い気持ちを持って前進していく」と森保監督。弱さと向き合い、克服できるのが本物の強さ。「最高の景色」へ向かう歩みに弾みをつけた。(モンテレイ時事)






