Newsgather
Back出雲大社の大しめ縄、8年ぶり架け替えへ 新しい「つり木」のヒノキ伐採
出雲大社の大しめ縄、8年ぶり架け替えへ 新しい「つり木」のヒノキ伐採
Developing
毎日新聞13h agoOther3 min readJapan

出雲大社の大しめ縄、8年ぶり架け替えへ 新しい「つり木」のヒノキ伐採

Quick Look

島根県飯南町で、出雲大社神楽殿の大しめ縄を8年ぶりに架け替えるためのヒノキが伐採された。樹齢約90年のヒノキは、日本最大級のしめ縄を支える「つり木」として選ばれ、今後、加工・乾燥を経て奉納される。大しめ縄は7月18日に撚り合わされ、21日に出雲大社へ奉納される予定。

AI-generated summary

Why It Matters

出雲大社神楽殿の大しめ縄は、長さ13.6メートル、重さ5.2トン。8年ごとに架け替えられる。今回は新しい「つり木」となるヒノキの伐採が行われた。

Font size

出雲大社神楽殿(島根県出雲市)の大しめ縄(長さ13・6メートル、重さ5・2トン)を今夏、8年ぶりに架け替えるため、島根県飯南町の町注連縄(しめなわ)企業組合などは17日、町内の山林で、新しい大しめ縄をつり下げるヒノキを伐採した。

選定されたのは樹齢約90年で高さ約30メートル、胸の高さの直径約50センチのヒノキ。日本最大級のしめ縄を長期間支える「つり木」にふさわしく真っすぐで、枝打ちされて節が少ない木が選ばれた。2018年の前回の架け替えで伐採した場所のそばで、搬出もしやすい。

伐採は、組合員ら約20人が神事で作業の安全を祈願した後、始まった。出雲市の木材会社「スサチップ工業」の作業員数人が、切り倒す方向の数カ所に毛布などを置き、倒れたヒノキが傷まないよう準備した。その後、チェーンソーで切れ込みを入れ、くさびを打ち込むと、ヒノキが地響きを上げて倒れ、その震動が足元からも伝わった。

伐採した木のうち長さ約14メートルを町内の「大しめなわ創作館」に運び、今後、樹皮をはぎとり、乾燥させたうえ、つり木に仕上げる。木を提供した安部健さん(69)は「飯南のヒノキを知ってもらうきっかけになれば」と期待した。

創作館では、大しめ縄づくりの終盤の作業も進む。7月18日には、わらで作った巨大な縄2本をクレーンを使って、より合わせる。同21日に出雲大社に奉納する予定。

組合の那須久司事務局長(71)は「しめ縄と、つり木がマッチしたところを想像した。あと1カ月。全員一致で制作したい」と話していた。

大しめ縄作りは同館で無料で見学できる。午前10時~午後5時。火曜休み。問い合わせは同館(0854・72・1017)。【上野宏人】

Open Questions

  • 伐採されたヒノキの具体的な加工スケジュールは?
  • 奉納後の大しめ縄の管理方法は?

Related Topics

This article was originally published by 毎日新聞.

Related Stories

More on this topic出雲大社