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「義足の防災士」櫻たかこさん、講演会で義足生活や防災について語る
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毎日新聞22h agoOther2 min readJapan

「義足の防災士」櫻たかこさん、講演会で義足生活や防災について語る

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「義足の防災士」として活動する櫻たかこさん(62)が、自身の義足生活や防災について語る講演会が福岡県北九州市で開催された。約70人が参加し、ファッションモデルやスポーツへの挑戦、災害時の避難生活における二次被害防止策などについて熱心に耳を傾けた。

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Why It Matters

櫻たかこさんは21歳で右脚を膝上から切断後、行政経験を積みながら義足モデルとしても活動。55歳で桜柄の義足を手にしてから「義足の防災士」として本格的に活動を開始した。

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「義足の防災士」として福岡県北九州市を拠点に活動する櫻たかこ=本名・茂木孝子=さん(62)が、自身の義足生活や防災について語る講演会が八幡東区であった。

ファッションモデルやスポーツといった幅広い分野への挑戦や災害時の避難生活に関わる話に約70人が熱心に耳を傾けた。

講演会は、就労支援施設を運営する北九州市内のNPO法人と連携する防災プロジェクトの発足を記念して5月30日に開催した。

櫻さんは、岡垣町在住。21歳の夏に駅のホームから転落し、右脚を膝上から切断した。

その後、30年にわたり県庁職員として行政経験を積む傍ら、義足モデルとしても活動。

2021年の東京五輪開会式では選手団を先導し、25年の大阪万博では大人用おむつをファッションに見立てたショーに出演するなど幅広い活動を展開する。

事故後は長年、義足を隠していたが、55歳になったのを機に、当時大学生だった長男がデザインした桜柄の義足を手にしたのをきっかけに、現在の名義で活動を始めた。

講演では義足になったことでの葛藤から、現在はゴルフや陸上に挑戦していることなどをユーモアたっぷりに語り、防災士としては女性や障害者の視点から「避難所での性被害は想像以上に多い」と述べ、2次被害に遭わないよう一人で行動しないことなど緊急時の心得を説いた。

最後は反発の大きいブレード(板バネ)と呼ばれる競技用義足を装着して縄跳びや揮毫(きごう)パフォーマンスを披露し会場を沸かせた。

講演を終えた櫻さんは「私が活動することで励みになればいい。誰も取り残さない防災や社会づくりを目指していく」と語った。

【橋本勝利】

Open Questions

  • 講演会後の具体的な防災プロジェクトの進捗は?
  • 櫻さんの今後の活動計画は?

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This article was originally published by 毎日新聞.

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