首都高の発炎筒調達、納期調整で9100万円削減可能 会計検査院指摘
割高な休日や翌日納品を避ければ、2年間で約9100万円削減できたことが判明
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首都高速道路の工事等で使われる発炎筒の調達を巡り、割高な土日祝日や翌日納品を避けて納期調整を行っていれば、2年間で計約9100万円のコスト削減が可能だったことが会計検査院の調査で判明した。
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Why It Matters
首都高速道路は入札で発炎筒の単価を決定し、工事業者が納品を依頼している。
首都高速の工事や清掃など交通規制に使われる発炎筒の調達を巡り、割高な休日(土日祝日)を避けるなど納期を調整していれば、2年間で計約9100万円削減できたことが2日、会計検査院の調査で分かった。指摘を受けた首都高速道路(東京)は、原則平日に納品させるなどマニュアルを改訂した。
検査院によると、首都高は入札で1年間に使われる発炎筒の単価を決定し、貯蔵量が法規制を超えない範囲で工事業者が納品を依頼する。納期が平日か休日、注文の翌日か2日後の組み合わせで単価が異なり、最も高い翌日の休日納品の場合、最も安い2日後の平日納品より約100円高かった。
検査院が昨年11月までの2年間に納品された約297万本(総額23億円余り)について調べた結果、割高となる翌日や休日の納品が4割に上った。しかし、緊急工事などで納期の調整が難しかった例は約2%にすぎなかった。
首都高は「検査院の指摘を受け、適切な調達に努めたい」としている。
Open Questions
- 過去の調達における具体的な責任の所在はどこにあるのか





