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製品評価技術基盤機構(NITE)は、乳幼児用ベッドガードとベビーカーの使用中に発生した死亡・重傷事故を受け、注意を呼びかけている。ベッドガードでは子供が挟まれ死亡する事故が4件、ベビーカーでは重傷事故が11件報告されている。7月8日からは子供PSCマークの対象となり、安全基準を満たさない製品の販売が制限される。
AI-generated summary
Why It Matters
乳幼児用のベッドガードやベビーカーの使用中に事故が起き、死亡・重傷事故も発生しているため、製品評価技術基盤機構(NITE)が注意を呼びかけている。
乳幼児用のベッドガードやベビーカーの使用中に事故が起きている。死亡・重傷事故も発生しており、製品評価技術基盤機構(NITE)が注意を呼びかけている。
2015~26年6月に、NITEに寄せられた乳幼児用のベッドガードに関する製品事故情報では、死亡事故が4件起きている。いずれもベッドガードとマットレスの間に子どもが挟まった事故だった。ベビーカーに関しては11件の重傷事故が報告されている。
ベッドガードの事例では、兵庫県で20年1月に生後5カ月の男児が窒息し、死亡した。この製品の説明書には「生後18カ月未満のこどもには、絶対に使用しない。重大な事故につながるおそれがある」という旨の注意書きがあったほか、製品にも対象年齢が「生後18カ月から60カ月まで」と表示されていたという。
ベビーカーの重傷事故では、前輪が段差に突っかかり前方に転倒して乗っていた2歳の幼児が負傷した事例や、ベビーカーを開く際に1歳の女児が折りたたみ部に指を挟んで爪がはがれるけがをした事例などが報告されている。
■ベッドガードで気をつけるポイント(NITEによる)
・製品の対象となる年齢や月齢を確認する。生後18カ月未満の乳幼児には絶対に使用しない。
・説明書の指示に従って固定し、マットレスとの間に隙間ができないように取り付ける
・使用している際に隙間が生じた場合、タオルなどで隙間を埋めることを避ける。タオルに顔をうずめて窒息する危険性がある。どうしても隙間ができてしまう場合は使用を中止する
・使用しているベッドに適した製品を選ぶ
■ベビーカーの注意点
・シートベルトを着用させる
・ベビーカーを開閉する際は、子どもがベビーカーに触れていないか確認する
・段差や溝がある路面を通過する必要がある場合は、注意しながら、ゆっくり操作する
・ベビーカーを知人からお下がりで譲り受ける人も多いが、取扱説明書やメーカーに確認し、耐用年数が過ぎていないかを確認する
7月8日から子供PSCマークの対象に
乳幼児用ベッドガードとベビーカーは、国が定めた安全基準に沿って作られていることを示す「子供PSCマーク」の対象製品に追加指定された。対象年齢などの注意書き表示をすることもマークをつけるための要件になっている。
7月8日から運用が始まり、このマークがついた製品以外は販売できなくなる。ただし、乳幼児用ベッドガードは運用開始から1年間、ベビーカーは2年間の経過措置期間が設けられている。この期間はマークがついていない製品も販売される。
What to Watch
AI outlook — possibilities, not facts
PSCマーク対象製品の販売が本格化し、安全基準を満たさない製品が市場から排除される。
Very likely · Within months
Open Questions
- PSCマーク導入後の事故発生率はどうなるか?
- 経過措置期間中の事故対応は?






