
米ホワイトハウスは18日、トランプ大統領が署名したイランとの覚書を連邦議会に送付した。長期化していた戦闘終結への安堵感が広がる一方、覚書の内容には与党共和党内から批判の声が相次いでいる。特に、イランの核開発やホルムズ海峡への脅威、弾道ミサイル開発に関する規定の不明確さが懸念されている。
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米ホワイトハウスは18日、トランプ大統領が署名したイランとの覚書を連邦議会に送付した。与野党には長期化していた戦闘が終結することへの安堵(あんど)感が広がるものの、覚書の内容に与党共和党内から批判の声が相次いでいる。
共和党のウィッカー上院軍事委員長は18日、覚書について「(対イラン軍事作戦)『壮絶な怒り』によって得られた成果を手放すものであり、大統領の目標と完全にかけ離れている」と声明を出した。
カシディ上院議員も自身のX(旧ツイッター)で、「イランの核開発の野望は抑えられず、ホルムズ海峡を脅かすことが有効だと学んだ。今後間違いなく武器として活用するだろう」と強調。「ここ数十年で最悪の外交政策上の失策だ」と指弾した。
復興資金確保や対イラン制裁緩和への懸念も強く、クルーズ上院議員はポッドキャスト番組で「われわれを殺そうとする狂信者に資金を渡すのは賢明な判断ではない。大統領は悪い助言を受けているのではないか」と指摘した。米メディアによると、イランの弾道ミサイル開発について明確な定めがないことへの不満も募っているという。
焦点となる核開発を巡る交渉に関しては、イランが誠実に応じるか懐疑的な見方が多い。ただ、重鎮のグラム上院議員はXで政権の立場を擁護し、「合意に達するかどうか定かではないが、試してみる価値はある」との考えを示した。

米国によるICC赤根智子所長への制裁やプーチン氏の北方領土訪問に対し、日本政府の対応が「弱腰」だと批判されている。同盟国への配慮やエネルギー供給への懸念から、明確な抗議や対抗措置を打ち出せていない現状が浮き彫りとなった。

東京23区内の大学定員増を制限する「23区規制」の延長をめぐり、政府の有識者会議が開催された。全国知事会の大村秀章愛知県知事は、東京一極集中の抑制を理由に規制継続を主張。一方、東京都側は早期撤廃を求めている。

トランプ米大統領の側近ナタリー・ハープ氏が2023年に同氏に宛てた忠誠を示す手紙の全文が報じられた。野党民主党議員による関係への皮肉や、身内からの疑問視も加わり物議を醸している。

法務省は、Netflixの恋愛リアリティーショー「ラヴ上等」シーズン2とタイアップした更生保護ポスターの公開中止を発表した。出演者が過去の犯罪を告白する内容に対し、SNS等で「犯罪を肯定している」との批判が相次いだことを受けた対応。

トランプ米政権による国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長らへの制裁措置に対し、スペイン、ベルギー、オランダ、ドイツなど欧州各国が強く反発。ICCの独立性支持を表明し、連帯を強めている。EUによる対抗策の可能性も浮上しているが、実施には慎重な姿勢が見られる。

法務省は、更生保護の啓発を目的にネットフリックスの恋愛リアリティー番組「ラヴ上等 シーズン2」と提携していたが、出演者の不適切な発言を巡る批判を受け、タイアップの中止を発表した。