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長崎市の新しい給食センターで、リハーサルに伴い約2万食の給食が廃棄される恐れがある問題で、市は他の自治体でも同様に約11万食が廃棄された可能性を示す資料を市議会に提出した。しかし、詳細不明のため議会からは批判の声が上がっている。
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Why It Matters
長崎市は9月から新しい給食センターで給食提供を開始するが、リハーサルで約2万食が廃棄される懸念がある。市は他の自治体でも同様の事例があったとする資料を提出したが、詳細は不明。
長崎市立小中学校に9月から給食を提供する学校給食センター2カ所を巡り、給食を届けるリハーサルに伴い計約2万食が廃棄される恐れがある問題で、市は22日、市議会に「他の学校給食センターのリハーサルの概要」を含む資料を示した。資料などによると、他の自治体のセンターで民間事業者が計約11万食を廃棄していた可能性が浮上した。
市が教育厚生委員会に示した資料によると、複数の事業者が計12万食余りを調理。うち計約11万食については、調理員らが一部を食べたが、それ以外は廃棄されたと説明している。ただ、時期や自治体などの詳細の記述はない。
22日の委員会では市の資料に批判が相次いだ。「どこの自治体か分からず、真偽が不明だ」「(今回の問題について)市民から問題視する声があり、議会に説明するべきだ」などと、詳細な説明を求める声が上がった。
9月2日から新しく給食を提供する長崎市の学校給食センター2カ所では、子どもたちが登校しない夏休みにリハーサルが実施され計2万食以上が廃棄される恐れがあり、フードロスなどの視点から問題視されている。16日の一般質問で西本徳明教育長は「他都市でも開業時のリハーサルでは本市と同様の対応を行っている」と答弁。市議が資料提出を求めていた。市は22日、取材に「現時点で答えることは難しい」と話した。【尾形有菜】
Open Questions
- 他の自治体の具体的な名称は?
- 廃棄された給食の正確な量は?
- 長崎市が詳細を伏せる理由は?






