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衆参両院正副議長、皇族数確保策の要綱を了承 政府は今国会成立目指す
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時事通信6h agoPolitics3 min readJapan

衆参両院正副議長、皇族数確保策の要綱を了承 政府は今国会成立目指す

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衆参両院の正副議長は、皇族数確保策に関する政府の皇室典範改正案要綱を付帯決議を前提に了承した。要綱は旧宮家男系男子の養子縁組と結婚後女性皇族の身分保持を柱とし、政府は今国会での成立を目指す。野党からは養子案への反対意見も出た。

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Why It Matters

衆参両院の正副議長は、皇族数確保策に関する与野党代表者との全体会議で、政府が提示した皇室典範改正案の要綱を付帯決議を前提に了承した。政府は月内にも改正案を閣議決定し、今国会中の成立を目指している。

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衆参両院の正副議長は25日、皇族数の確保策に関し、与野党代表者との「全体会議」を衆院議長公邸で開いた。木原稔官房長官が皇室典範改正案の要綱を説明。森英介衆院議長は終了後、「付帯決議を前提に、要綱は了承することとした」と記者団に述べた。政府は月内にも改正案を閣議決定し、今国会中に成立させたい考えだ。

全体会議では政府の説明を踏まえ、各党が意見を表明。これを受けて衆参正副議長が協議した上で「(立法府の)取りまとめに沿ったものとする」と結論付けた。一方、論点が残る部分については付帯決議を行うことを条件とした。

要綱は男系男子の養子と、結婚後の女性皇族の身分保持という二つの確保策を、典範改正で対応する内容。旧宮家の男系男子が養子として皇室に入ることを「例外規定」と位置付けた。

養子に慎重な野党の理解を得られるかが焦点となったが、立憲民主党の長浜博行氏は「国民の理解、安定性、伝統の観点から採用することは極めて困難だ」と反対した。中道改革連合の笠浩史氏は「了としたい。改正案は付帯決議(の内容)も鑑み党の対応をまとめる」と述べた。共産党の小池晃書記局長は「今の要綱のままなら廃案だ」と断じた。

一方、日本維新の会の藤田文武共同代表は、養子を「15歳以上」とする規定に「反対する」と述べた。正副議長が議論を主導してきたことに対しても「内閣提出法案の制度設計への注文は抑制的であるべきだ」と苦言を呈した。要綱の内容や策定経緯に与党内から異論が上がった格好だ。

皇室の養子縁組は典範9条で禁止されているが、末尾に新章を設ける例外扱いとする。対象は1947年に皇籍を離脱した旧11宮家の子孫で、妻と子を持たない15歳以上の男系男子に限定。縁組時に皇族になるが、養子本人には皇位継承資格はないと記した。

女性皇族の身分保持を巡っては、現在の女性皇族が自分の意思で皇室を離れることができる規定を、経過措置として付則に盛り込んだ。

What to Watch

AI outlook — possibilities, not facts

  • 政府は月内にも改正案を閣議決定する。

    Very likely · Within weeks

  • 政府は今国会中に改正案の成立を目指す。

    Likely · Within months

Open Questions

  • 付帯決議の内容は何か?
  • 野党の反対をどう乗り越えるか?
  • 改正案は今国会中に成立するか?

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This article was originally published by 時事通信.

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