佐賀県警科捜研元職員のDNA鑑定不正、新たに13件を書類送検
警察庁の特別監察で指摘された新たな不正を受け、佐賀県警が追加で13件を書類送検。捜査2課は「悪質性を踏まえ全て立件した」と主張。
Quick Look
佐賀県警科捜研元職員によるDNA型鑑定不正問題で、警察庁の特別監察の指摘に基づき県警が新たに13件を書類送検した。元主査の冨永剛弘被告が虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで立件された。
AI-generated summary
Why It Matters
佐賀県警科捜研の元職員による8年余りにわたる239件の不適切なDNA型鑑定が特別監察の最終報告で判明していた。
佐賀県警科学捜査研究所の元職員によるDNA型鑑定不正問題。警察庁の特別監察で指摘された新たな不正によって、県警は追加で13件を書類送検するという事態になった。捜査を担当した県警捜査2課は、報道陣に対する説明で「鑑定結果に実質的な影響が出る恐れがあったものは、悪質性を踏まえて全て立件した」と主張した。
虚偽有印公文書作成・同行使、証拠隠滅の疑いで新たに書類送検されたのは、科捜研元主査の冨永剛弘被告(43)。2月に虚偽有印公文書作成・同行使、証拠隠滅の罪で在宅起訴されている。
6月に発表された特別監察の最終報告では、2016年8月から8年余りにわたり、239件の不適切な鑑定を行っていたことが指摘された。
県警によると、今回送検された13件は、①鑑定資料の取り違え②DNA型解析のための「電気泳動」の不実施③別の鑑定資料のDNA抽出液や電気泳動データの使用④DNA型の不適切な判定――の四つに分類される。いずれも特別監察で新たに不正の内容が判明し、「鑑定・再鑑定結果に実質的な影響が出る恐れがあった」と判断されていたものだ。
県警本部長の離任会見は急きょ午後に
具体的には、器物損壊事件の…
Open Questions
- 追加書類送検された13件の具体的な事件名と影響範囲
- 県警本部長の離任会見での詳細な説明内容







