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ガッツ石松氏、肺炎で死去 ボクシング世界王者からタレントへ
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朝日新聞6/11/2026Culture2 min readJapan

ガッツ石松氏、肺炎で死去 ボクシング世界王者からタレントへ

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タレントで元ボクシング世界王者のガッツ石松さんが2日、肺炎のため亡くなった。74年にライト級世界王者となり、「ガッツポーズ」や「幻の右」で知られ、後にタレントとしても活躍した。

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ガッツ石松さんが2日肺炎のため亡くなった。

とぼけた発言で共演者をずっこけさせ、「OK牧場」を連発。タレントとしてのガッツさんしか知らない人もいるだろうが、ボクシング史にも輝かしい功績を刻んだ。

栃木県で生まれ、貧しい家庭で育った。

中学卒業後に単身上京。ボクシングをしながら職を転々とした。

1966年にデビューし、74年、24歳でライト級の世界王者に挑戦。モハメド・アリのワンツーを手本とした速く重い右で王者をKO。拳を突き上げ喜びを表現する様は「ガッツポーズ」として定着した。試合を決める「幻の右」は代名詞となった。

根性論が幅を利かせた時代。自主性を重んじる名トレーナー、エディ・タウンゼントさんの指導が肌に合ったという。

「酒が飲みたい、たばこが吸いたいと言っても、エディさんは『どうぞ』と言ってくれた」。その代わり、練習したいと言うと、何時であろうと細い体でミットをいくらでも受けた。

「エディさんがそこにいることで赤ん坊のように安心する。ホットコーヒーを飲んでほっとする。そんな感じだった」。ユーモアも交えて振り返っていた。

エディさんは言葉のかけ方も絶妙だった。2度目の防衛戦は11ラウンドまで劣勢。

最終ラウンド直前、こう言われたという。

「ガッツさん、この試合負け…

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This article was originally published by 朝日新聞.

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