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元新聞記者の松本浩司氏(41)が社長を務める旭川市の企業「IMOベーション」は、温暖化で生産量が増加したサツマイモを活用し、上川地域産のサツマイモで地域活性化を目指している。松本氏は転勤の多い生活に疑問を感じ、好きな土地で根を張り、新しいことに挑戦したいという思いから兵庫県から旭川へ移住。ゲストハウス開業を経て、サツマイモ事業に乗り出した。
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Why It Matters
サツマイモはかつて北海道での栽培が難しいとされていたが、温暖化の影響で生産量が増加している。旭川市の企業「IMOベーション」は、このサツマイモを活用した地域活性化に取り組んでいる。社長の松本浩司氏は元新聞記者で、兵庫県から旭川に移住し、ゲストハウス開業を経て現在の事業に至る。
サツマイモはかつて寒冷な北海道内では栽培に向かないとされたが、温暖化を背景に生産量が近年急増している。旭川市の企業「IMOベーション」が、上川地域産のサツマイモを活用した地域活性化に挑んでいる。サツマイモ王子こと、社長の松本浩司さん(41)は兵庫県出身の元新聞記者。静岡県から旭川に移住し、ゲストハウス開業から会社設立に至る異色の経歴とサツマイモに賭ける思いを聞いた。【聞き手・横田信行】
――どうして新聞記者を辞めたのですか。
◆家庭を持ち、30代になって子育ても考えた時、転勤が続く生活に疑問を抱き、好きな土地に根を張って暮らしたい思いが強くなりました。新しいことに挑戦し、自分で何かを成し遂げたいプレーヤー願望もありました。
――旭川へ移住した理由は?
◆移住先は、旅行で訪れ魅力を感じていた北海道に決めました。札幌のような都会ではなく、地方の情報を集める中、注目したのが上川地域。観光や農業などの大きな可能性と自分のペースで新しいことを始められる余地を感じ、交通や医療面なども考慮して旭川にしました。
――なぜ住宅地でゲストハウスを開業したのですか。
◆原点は高校の卒業旅行。観光地を巡るお決まりのコースではなく、自分で考え、道内のユースホステルを回り、その土地で暮らす人々と交流した忘れられない経験でした。そんな出会いと交流を提供したかったんです。畑や公園もあって北海道で暮らす人の日常を追体験できる立地です。
――開業1年足らずで、新型コロナウイルスの感染拡大がありました。
◆本当に大変でした。記者経験を生かしフリーライターとしてさまざまな媒体で原稿を書いたほか、農作業のバイトなど、やれることは何でもやりました。妻もパートに出て、支援制度も活用し、何とか乗り切れました。
――サツマイモとの出会いは?
◆仕事で…
Open Questions
- サツマイモ事業の詳細な内容
- 地域活性化の具体的な計画
- 今後の事業展開の展望
- サツマイモ王子と呼ばれるようになった経緯




