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衆院法務委員会の理事懇談会が11日に開かれ、与党が政府の再審制度見直し法案を修正する案を提示した。証拠開示で野党側の主張を踏まえた内容で、12日の委員会で修正案を採決することが決まった。その後に参政党の神谷宗幣代表が記者会見し、修正案に賛成する方針を表明した。与党に参政を加えると衆院に加えて参院も過半数を超えるため、政府・与党案が今国会内に成立する公算が大きくなった。
政府の刑事訴訟法改正案は、裁判所が再審請求の理由と関連する証拠について相当性などを考慮し検察に提出を命じる制度を新設。開示された証拠を元被告側が再審手続きや準備目的以外で使うことを罰則付きで禁じる規定も設けている。
これに対し中道改革連合などは「政府案では証拠開示の範囲が狭まる。証拠の目的外使用の禁止も再審事件の支援者や報道機関の活動を萎縮させる」と主張していた。
与党の修正案は、証拠の開示範囲が現行よりも狭まらないよう、裁判所が検察官に証拠開示を勧告する現行の運用も残すことを付則に明記した。法改正後の状況を踏まえて証拠の目的外使用の禁止規定を法改正から5年ごとに見直すことも付則に盛り込んだ。【巽賢司、岩本桜】

米国によるICC赤根智子所長への制裁やプーチン氏の北方領土訪問に対し、日本政府の対応が「弱腰」だと批判されている。同盟国への配慮やエネルギー供給への懸念から、明確な抗議や対抗措置を打ち出せていない現状が浮き彫りとなった。

東京23区内の大学定員増を制限する「23区規制」の延長をめぐり、政府の有識者会議が開催された。全国知事会の大村秀章愛知県知事は、東京一極集中の抑制を理由に規制継続を主張。一方、東京都側は早期撤廃を求めている。

トランプ米大統領の側近ナタリー・ハープ氏が2023年に同氏に宛てた忠誠を示す手紙の全文が報じられた。野党民主党議員による関係への皮肉や、身内からの疑問視も加わり物議を醸している。

法務省は、Netflixの恋愛リアリティーショー「ラヴ上等」シーズン2とタイアップした更生保護ポスターの公開中止を発表した。出演者が過去の犯罪を告白する内容に対し、SNS等で「犯罪を肯定している」との批判が相次いだことを受けた対応。

トランプ米政権による国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長らへの制裁措置に対し、スペイン、ベルギー、オランダ、ドイツなど欧州各国が強く反発。ICCの独立性支持を表明し、連帯を強めている。EUによる対抗策の可能性も浮上しているが、実施には慎重な姿勢が見られる。

法務省は、更生保護の啓発を目的にネットフリックスの恋愛リアリティー番組「ラヴ上等 シーズン2」と提携していたが、出演者の不適切な発言を巡る批判を受け、タイアップの中止を発表した。