Fukuoka Prefectural Assembly Removes Uncredited Content on China Trip Report
福岡県議会のホームページ(HP)で中国への海外視察(2025年8月)の報告書に付随した公表資料について、議会事務局が外部のウェブサイトから無断転載したもので、出典も明記していなかったとして削除していたことが4日、議会事務局への取材で判明した。共産党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版編集部から「他者のウェブサイトからの無断転載」と指摘を受け、1日に削除したという。
HPから削除したのは、視察で訪問した「農業農村部畜牧獣医局」と「国家疾病予防制御局」の概要や沿革、写真など。議会事務局によると、資料は事務局が作成し、視察前に県議に参考資料として渡したが、HPにも出典を書かずに転載していた。議会事務局の担当者は「深く反省している」と謝罪した。
4日に県庁で記者会見した元衆院議員で共産党県委員会委員長代理、真島省三氏は、獣医局の概要などはJICA(国際協力機構)が1999年10月に作成した四半世紀以上前のものだったと指摘。真島氏は県議会の海外視察全体についても「半分以上がワンヘルス絡み。本来は獣医師会のお金で行くべきものがたくさんある」と批判した。【宗岡敬介】





