
西武ライオンズが16日、甲子園での阪神タイガース戦に1-0で勝利し、初の交流戦優勝を果たした。14勝3敗1分け、交流戦歴代最高の勝率で、セ・リーグ全6球団に勝ち越した。
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○西武1―0阪神●(16日・甲子園、西武は初の交流戦優勝)
得失点率差での決定もささやかれた交流戦優勝の座は西武がつかみ取った。セ・リーグ6球団全てに勝ち越し、14勝3敗1分けという交流戦歴代最高の勝率で初の頂点に立った。
最後も「らしい」戦いぶりで阪神を降した。五回、1番の桑原将志が1死二塁から二遊間をしぶとく破る適時打を放ち先制。投げては6回を無失点と試合を作った先発の武内夏暉に続き、後を受けた3人が「0」を並べて虎の子の1点を守り切った。接戦を数多く制した今季交流戦の戦いぶりを象徴するような試合だった。
昨季10勝の今井達也(アストロズ)が抜けたが、防御率1位の平良海馬や7勝の高橋光成ら強力な先発陣はもちろんのこと、打線の活性化が快進撃を支えた。この日唯一の打点を挙げた桑原や、元日本ハムの石井一成らFA移籍の選手たちが打線を底上げ。さらに交流戦首位打者争いを演じた長谷川信哉や、32試合連続出塁を記録した滝沢夏央ら若手が躍動した。2年目の助っ人・ネビンの好調も大きかった。
長谷川は「負けなかったということが大きかった」と交流戦を総括し、「リーグ戦でも打ち続けられるように」と気を引き締めた。ライバルのソフトバンクや日本ハムも交流戦でほぼ同等の勝率を誇り、大きな差はついていない。負けなかった交流戦を終え、なおも負けられないリーグ戦が続く。【吉川雄飛】

伝統の強打だけでなく、緻密な作戦とチームの結束力で智弁和歌山が優勝。八回に逆転を許すも、スクイズや継投で試合をひっくり返し、主将の松本を中心にミスを補い合うチーム作りが結実した。

第108回全国高校野球選手権大会決勝で、智弁和歌山が健大高崎を4-3で下し優勝。八回に健大高崎に逆転を許すも、智弁和歌山は動じずスクイズや犠打で再逆転。精神的な平常心とチームの結束が勝利を呼び込んだ。

第108回全国高校野球選手権大会決勝で智弁和歌山が健大高崎に4-3で競り勝ち、夏4度目の優勝を果たした。和歌山県勢の夏制覇は単独2位の9度目。

智弁和歌山を全国選手権大会優勝へと導いた中谷仁監督。就任3年目だった2021年以来、5年ぶり2度目の頂点に立った。「日本一コミュニケーションを取るチーム」をスローガンに掲げ、選手が伸び伸びとプレーできる環境づくりに奔走した。

第108回全国高校野球選手権大会決勝で、智弁和歌山高校が健大高崎高校を4-3で破り、5年ぶり4度目の優勝を決めた。智弁和歌山の選手や監督のコメント、試合の詳細を紹介。

第108回全国高校野球選手権大会は22日に決勝を迎える。4度目の優勝を狙う智弁和歌山と、初優勝を目指す健大高崎が対戦。継投で勝ち上がった健大高崎の守備力と、強打を誇る智弁和歌山の攻撃力がぶつかり合う。