
第108回全国高校野球選手権大会の準決勝で智弁和歌山が横浜を7-1で下し、5年ぶり14回目の決勝進出を決めた。三回に楠本龍生の勝ち越し3ランなどで一挙に逆転した。
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第108回全国高校野球選手権大会の準決勝で、智弁和歌山と横浜が対戦した。
(20日、第108回全国高校野球選手権大会準決勝 智弁和歌山7―1横浜)
智弁和歌山は、真っ正面から横浜の右腕・織田翔希を攻略した。1点を追う三回、先頭の2番荒井優聖が二塁強襲安打で出塁すると、3番井本陽太が左前打でつなぐ。4番山田凜虎の三塁線を抜く二塁打で同点とすると、続く楠本龍生が152キロの速球を完璧に捉えて右翼席への勝ち越し3ランとした。
横浜は一回、相手の今大会初失策で広がった好機に川上慧の中前打で先制。ただ、死球でなおも1死満塁とした後に畳みかけられず。123球完封から中1日の織田を楽にできなかった。
和歌山勢は14回目の決勝進出
智弁和歌山が優勝した第103回(2021年)以来で5年ぶり。都道府県別では最多19回の大阪勢に次ぎ、京都勢と並んで2位タイ。
横浜・小野舜友内野手
主将。「ものすごい重圧の中でプレーできるのは横浜しかない。この高校を選んで正解でしたし、大きな自信になった」
横浜・村田浩明監督
「相手が強かったというその一言。ビッグイニングをつくられ、その点を渡さないという守備も含めて差が出てしまった」

伝統の強打だけでなく、緻密な作戦とチームの結束力で智弁和歌山が優勝。八回に逆転を許すも、スクイズや継投で試合をひっくり返し、主将の松本を中心にミスを補い合うチーム作りが結実した。

第108回全国高校野球選手権大会決勝で、智弁和歌山が健大高崎を4-3で下し優勝。八回に健大高崎に逆転を許すも、智弁和歌山は動じずスクイズや犠打で再逆転。精神的な平常心とチームの結束が勝利を呼び込んだ。

第108回全国高校野球選手権大会決勝で智弁和歌山が健大高崎に4-3で競り勝ち、夏4度目の優勝を果たした。和歌山県勢の夏制覇は単独2位の9度目。

智弁和歌山を全国選手権大会優勝へと導いた中谷仁監督。就任3年目だった2021年以来、5年ぶり2度目の頂点に立った。「日本一コミュニケーションを取るチーム」をスローガンに掲げ、選手が伸び伸びとプレーできる環境づくりに奔走した。

第108回全国高校野球選手権大会決勝で、智弁和歌山高校が健大高崎高校を4-3で破り、5年ぶり4度目の優勝を決めた。智弁和歌山の選手や監督のコメント、試合の詳細を紹介。

第108回全国高校野球選手権大会は22日に決勝を迎える。4度目の優勝を狙う智弁和歌山と、初優勝を目指す健大高崎が対戦。継投で勝ち上がった健大高崎の守備力と、強打を誇る智弁和歌山の攻撃力がぶつかり合う。