Quick Look
アジア大会サッカー女子日本代表に出産後復帰のDF瀬野有希が追加招集され、日本では約20年ぶりのケースとなった。狩野監督はこうした事例の標準化を望む。
AI-generated summary
Why It Matters
日本では出産後の競技復帰が珍しく、なでしこジャパンでは過去に宮本ともみと岩清水梓の2例しかなかった。
14日に初戦を迎えるアジア大会のサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)に、出産を経て競技に復帰した選手が招集された。日本では約20年ぶりのケースで、狩野倫久監督は「こうした事例がスタンダード(標準的)になれば」と語る。
2日に招集が発表されたのは、WEリーグのちふれASエルフェン埼玉に所属するDF瀬野有希(29)。同じポジションの選手がけがをしたため、追加で選ばれた。昨年3月に第1子を出産し、約5カ月後にリーグ戦に戻った選手だ。
今回のアジア大会は国内組中心の編成とはいえ、出産後に代表入りする選手は珍しい。
日本サッカー協会(JFA)によると今回で2例目という。1例目は、2005年に出産し、翌年代表に復帰した宮本ともみ(現・INAC神戸監督)だった。
また、出産後の競技復帰としては、なでしこジャパンの一員として11年の女子ワールドカップ(W杯)優勝に貢献したDF岩清水梓もいる。岩清水は20年に出産し、翌年に公式戦で復帰。25~26年シーズンで現役を退いた。
狩野監督によると、米国では妊娠中の選手がシュート練習や筋力トレーニングをするなど、産後復帰に向けたサポートが手厚いという。今回、瀬野が代表に参加するにあたっては、協会が本人の意向などを聞きながらプレーしやすい環境を整える。
瀬野を選んだ狩野監督は、複数ポジションでプレー出来る点や展開力に期待しているという。「サッカーに関わる全ての人が、子どもをもつなど様々な状況でも安心できる環境が大事。(瀬野には)思い切ってプレーしてほしい」と語った。
What to Watch
AI outlook — possibilities, not facts
今後同様の出産後復帰選手の代表選出が増える可能性がある
Possible · Within months
Open Questions
- 瀬野有希の実際の出場時間はどの程度になるか
- 今後同様のケースが増えるための具体的な支援策は何か







