米中間選挙、民主党が下院で多数派奪還 政権追及へ、トランプ氏打撃―上院が焦点
上院の行方は未定、トランプ政権への追及強まる見通し
Quick Look
米中間選挙の投開票が3日に行われ、民主党が下院の奪還を確実にした。上院は激戦区の開票遅れで大勢が判明しておらず、トランプ政権への追及が強まる見通し。36州で知事選も実施され、ジョージア州では初の黒人女性知事が誕生する。
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Why It Matters
トランプ米政権の評価が問われる中間選挙が3日に全米で投開票された。上下両院の多数派争いが焦点となっている。
【ワシントン時事】トランプ米政権の評価が問われる中間選挙は3日、全米で投開票が行われた。上下両院の多数派争いで、複数の米メディアによると、野党民主党が下院奪還を確実にした。上院の行方が焦点となる。同党は政権への追及を強める構えで、トランプ大統領の残り2年の政権運営への打撃は避けられない。
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CNNテレビによると、全議席が改選される下院(定数435)は米東部時間3日午後10時(日本時間4日正午)現在、共和党57議席、民主党106議席で当選を確実にした。事前予測では民主党が過半数の218を上回る。同党が下院を制すれば重要法案の通過を阻止し、議会調査権を通じてトランプ政権への追及を強める構えだ。
上院(定数100)は補欠選挙と合わせ35議席が選出対象。共和党は非改選議席31と合わせ36議席、民主党は南部ノースカロライナ州で議席を奪い、非改選議席34と合わせ45議席を獲得する見通し。激戦区を中心に開票作業に時間がかかり、大勢判明が遅れる可能性がある。アラスカ州では共和党現職と同姓同名の候補が出馬しており、混乱も予想される。
中間選挙では、全50州のうち36州で知事選も実施。共和党の牙城でも接戦が伝えられる。民主党で次期大統領候補に取り沙汰されるペンシルベニア州のシャピロ知事、イリノイ州のプリツカー知事らが勝利を確実にした。南部ジョージア州では民主党のケイシャ・ランス・ボトムズ前アトランタ市長が制し、史上初の黒人女性知事が誕生する。
What to Watch
AI outlook — possibilities, not facts
民主党が下院を制し、重要法案の通過を阻止し議会調査権を通じてトランプ政権への追及を強める
Very likely · Within days
上院の大勢判明が遅れる
Likely · Within days
Open Questions
- 上院の最終的な多数派はどの政党になるか
- 激戦区の開票がいつ完了し大勢が判明するか
- アラスカ州での同姓同名候補による混乱の有無と影響





