ブラジル大統領選、有権者の本音は「疲れ」と「嫌気」
主要2候補への積極的支持ではなく、ルラ政権への「疲れ」や汚職への嫌気が語られたブラジル大統領選
Quick Look
ブラジル大統領選の有権者が語ったのは、積極的支持ではなくルラ政権への「疲れ」や汚職への嫌気だった。主要2候補の大接戦となる中、有権者からは政治の現状に対する不満や経済政策への期待が聞かれた。
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Why It Matters
ブラジル大統領選を巡り、有権者が主要候補に対する複雑な心境や政治不信を抱えている。
【サンパウロ時事】ブラジル大統領選で有権者が口々に語ったのは、主要2候補への積極的な支持ではなく、通算4期目を目指すルラ左派政権への「疲れ」や、汚職疑惑にまみれた政治家への嫌気だった。
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「どちらの候補も好きではないが、ルラ(大統領)の再選を防ぐため、仕方なくフラビオ(ボルソナロ上院議員)に投票した」。こう話したのは建設会社に勤めるエベラウド・リラさん(49)だ。選挙で最も気になったのは「政治家の汚職」だといい「今の政治家は誰も国のことを一番に考えていない。自分や仲間たちの保身ばかりでうんざりだ」と不満を漏らした。
コンビニで働くユリ・ペドロさん(18)は、「ルラのことは好きではないが、より自分の考えと近いから彼に投票した」と説明。フラビオ氏のことは嫌いではないが「大統領にはふさわしくないと思う」と語った。経済的な理由から大学進学を諦めたといい、「再選したら、ルラには賃上げや労働時間短縮など、労働者に優しい政策を実現してほしい」と話した。
What to Watch
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25日に決選投票が実施される
Very likely · Within days
Open Questions
- 決選投票の行方はどうなるか
- 当選者はどのような経済政策を実行するか







