Quick Look
濱口竜介監督の「急に具合が悪くなる」がカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。監督は5年で4作品を世界3大映画祭で受賞し、その秘密は登場人物の対話を通じて関係性や状況を変化させる「濱口マジック」にあるとされる。
AI-generated summary
Why It Matters
濱口竜介監督は、わずか5年で4作品を監督し、その全てが世界3大映画祭で受賞する快挙を成し遂げている。いずれも対話劇だが、原作ものもオリジナル脚本もあり、スタイルもさまざまである。
カンヌ国際映画祭で岡本多緒とビルジニー・エフィラが女優賞を受賞した「急に具合が悪くなる」。
濱口竜介監督は、わずか5年で4作品を監督、その全てが世界3大映画祭で受賞する快挙となった。いずれも対話劇だが、原作ものもオリジナル脚本もあり、スタイルもさまざま。
「急に具合が悪くなる」は同名の往復書簡集が原作で、「テキストではなく、その奥にあるもの」を映画化。物語は原作とまったく別物なのに、感動は同じ。
まさに“濱口マジック”。その秘密とは。
カンヌで2度目の受賞
濱口監督は、2021年「偶然と想像」でベルリン国際映画祭審査員大賞、同年「ドライブ・マイ・カー」でカンヌ脚本賞、23年には「悪は存在しない」でベネチア国際映画祭審査員大賞。「急に具合が悪くなる」はカンヌ出品3度目で、2度目の受賞である。
どの作品でも、登場人物が対話を重ねるうちに、関係性や状況が変化していく。
「急に具合が悪くなる」は日仏の女性が主人公で、3時間を超す長さ。動きの少ない会話劇に、どうしてこうも引きつけられるのだろう。濱口監督は言う。
「誰かの会話を聞くことは、そんなに苦ではないはず。20分、30分と聞き続けることは、普通にできる。よほど話がつまらなかったら別ですが」
「クエンティン・タランティーノ
Open Questions
- 濱口監督の「マジック」の具体的な手法は?
- 「急に具合が悪くなる」の物語の詳細は?






