ドイツ東部州議選で極右AfDが第1党に、得票率43.8%で圧勝も単独過半数届かず
Quick Look
ドイツ東部ザクセン・アンハルト州で行われた州議会選挙で、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が開票率99%超の段階で得票率43.8%を獲得し、第1党の座を確実にした。前回選挙から得票を倍増させたが、単独過半数には届かず、政権樹立は他党の動向次第となる。CDUは得票率17.2%で惨敗し、メルツ党首の求心力低下が指摘されている。
AI-generated summary
Why It Matters
ドイツ東部の旧東独ザクセン・アンハルト州で州議会選挙が行われ、極右政党AfDが得票率を前回選挙から倍増させる43.8%を獲得した。 CDUは前回の半分以下の17.2%にとどまり、惨敗となった。
【マクデブルク(ドイツ)時事】ドイツ東部の旧東独ザクセン・アンハルト州で6日、州議選が行われ、選管によると、開票率99%超の段階で、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が得票率43.8%と第1党の座を確実にした。2021年の前回選挙から得票を倍増させる圧勝だが、単独過半数には届かなかった。州で政権を樹立できるかは他政党の動向に左右される。
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メルツ首相率いる保守与党キリスト教民主同盟(CDU)は前回の半分以下の17.2%で惨敗。メルツ氏は党内での求心力が一段と失われ、首相交代を求める動きが活発化しつつある。
中道左派の社会民主党(SPD)と環境政党の緑の党、東独独裁政党の流れをくむ左派党が9%前後で並んだ。ポピュリスト新党BSWは、比例議席獲得の最低得票率5%をクリアした。
AfD州首相候補のジークムント州議は「歴史を刻んだ」と勝利を宣言。同党との連携を唯一排除していないBSWの協力を得られれば、政権樹立が近づくが、「妥協はしない」と強調した。AfD抜きでの多数派形成は困難で、新政権を巡り流動的な政局が続く見通しだ。
What to Watch
AI outlook — possibilities, not facts
AfDとBSWが連立を組み、極右を含む州政権が樹立される
Likely · Within weeks
CDU内部でメルツ党首の求心力低下を受けて、党首交代を求める動きがさらに活発化する
Very likely · Within weeks
Open Questions
- AfDは単独過半数に届かないため、どの党と連立を組むのか
- BSWはAfDと協力するのか、それとも他の中道左派と組むのか
- CDU内部でメルツ党首への不信任がさらに進むか
- 今回の選挙結果が全国政局に与える影響はどの程度か





