Quick Look
日本代表はモンテレイでの練習前に豪雨と大渋滞に巻き込まれたが、練習は30分遅れで開始。森保監督は相手への警戒を語り、MF久保の欠場やターンオーバーの可能性については明言を避けた。過去の経験から、不測の事態は吉兆とも捉えている。
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Why It Matters
日本代表はワールドカップに向けた事前合宿で、ピッチ不良による練習会場変更やMF遠藤、MF久保の負傷など不測の事態に見舞われている。
ホテルを出発する直前、雷鳴がとどろき、滝のような雨が降り出した。モンテレイ市内は道路が冠水し、大渋滞が発生。日本代表を乗せたバスも巻き込まれ、午後5時半開始予定の練習は約30分ずれ込んだ。それでも報道陣に公開されたボール回しでは高い集中力を維持。時折、笑顔も見られるなど適度な緊張感が漂った。
前日記者会見に臨んだ森保監督は「相手は監督が代わり、死に物狂いでくる。受け身にならず強い気持ちをぶつけたい」と力を込めた。左膝負傷で欠場するMF久保に関する質問には応じず、ターンオーバーの可能性にも「そこは控えさせてください」と返答。ボールを握る展開が予想され、ビルドアップ能力の高いDF冨安、板倉らを先発起用する選択肢もある中、情報戦でも隙(すき)を見せなかった。
事前合宿ではピッチ不良で3度の練習会場変更を強いられた。ケガの回復が遅れたMF遠藤を初戦3日前にメンバーから外し、オランダ戦でシャドーに入ったMF久保も負傷。この日はFW町野も体調不良で練習に姿を見せなかった。
不測の事態に追い打ちをかける大渋滞だったが、実は吉兆でもある。2021年10月のW杯アジア最終予選。敵地で敗れたサウジアラビア戦後に大渋滞にはまり、ホテルで休む間もなく帰国したことがあった。当時は解任危機に直面していたが、直後のオーストラリア戦に勝ち、窮地を脱した。どんな状況でも凡事徹底して結果を出すのが森保監督の真骨頂。雨ニモマケズ、渋滞ニモマケズ、チュニジア撃破の準備はできている。【スポーツニッポン・木本新也】
Open Questions
- 久保選手の欠場による具体的な影響は?
- ターンオーバーは実施されるのか?
- チュニジア戦の先発メンバーは?






