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国際原子力機関(IAEA)の定例理事会は10日、イランに対し、高濃縮ウランに関する情報開示や査察受け入れを求める決議案を採択した。米軍のヘリ撃墜を機に緊張が高まる中、イラン側は反発を強めている。
イラン当局は、昨年6月に米国とイスラエルの攻撃を受けて以降、損傷した核施設へのIAEAの査察を受け入れていない。
AP通信によると、決議案はイランに対し、遅滞ない査察の受け入れなどを求める内容。米英独仏の4カ国が提出し、21カ国が賛成したが、ロシア、中国、ニジェールが反対したほか、10カ国が棄権した。
イランのナジャフィIAEA担当大使は記者団に対し、「現在の安全保障環境下で、イランでの(査察などの)保障措置を実施するための法的、技術的な土台は破壊された」と述べ、責任は米国の攻撃にあると非難した。
米国とイランは戦闘終結に向けた「覚書」の締結に向け交渉を続けているが、核開発に関しても主張に隔たりがあるとされる。9日には、米軍の攻撃用ヘリコプターが撃墜されたことを機に、交戦が一時的に再開した。【ベルリン五十嵐朋子】

パラグアイを訪問中の秋篠宮ご夫妻は現地時間21日、首都アスンシオン郊外での日本人の移住90周年記念式典に出席。秋篠宮さまは困難を克服してきた移住者に敬意を表し、ペニャ大統領も祝辞を述べた。ご夫妻は慰霊碑への献花も行った。

オーストラリアのアルバニージー首相は20日、女性芸能人との放談で高市早苗首相を巡る不適切な発言をしたことについて「明らかに過ちだった」と謝罪した。放談では性的な話題や下品なやり取りが続き、国内外で批判が出ていた。

イスラエル軍によるシリア北西部の空軍基地空爆を巡り、トルコとイスラエルの緊張が高まっている。イスラエルはトルコ軍の展開を理由に挙げるが、トルコは否定。シリアの勢力圏を巡る両国の対立が鮮明になっている。

米韓合同軍事演習の縮小を示唆し秋波を送るトランプ米大統領に対し、北朝鮮の金与正氏は冷淡な反応を示した。2019年のハノイ会談決裂のトラウマや中ロとの接近を背景に、米国の真意を慎重に見極めている。

ベセント米財務長官は20日、24日に記者会見を開き、対イラン追加制裁の詳細を公表すると表明。経済的孤立を図り「歴史上最も厳しい制裁」を発動すると述べ、取引国にも決断を迫った。

オーストラリアのウォン外相は、イスラエル軍が2024年に人道支援従事の豪州人らを死亡させた誤爆事件の捜査を打ち切ったことを受け、ニューマン駐豪大使を呼び出して厳しく抗議した。