ソニー、VTuberプロジェクト「VEE」運営終了へ 5年の歴史に幕
持続可能な事業運営が困難と判断、ゲーム開発も中止
Quick Look
ソニー・ミュージックエンタテインメントは8月31日、VTuber育成・マネジメントプロジェクト「VEE」の運営を9月30日で終了すると発表した。事業継続が困難と判断し、所属タレント20人は事務所移籍や個人活動へ移行する。
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Why It Matters
VEEは2021年7月に始動したソニー・ミュージックエンタテインメントによる大規模なバーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクト。
ソニー・ミュージックエンタテインメントは8月31日、VTuber育成・マネジメントプロジェクト「VEE」(ヴィー)の運営を9月30日で終了すると発表した。「持続可能な事業として運営を継続していくことは困難」と判断したという。
開発中だったゲーム「Gun Girl Go」も開発を中止し、発売を見送る。
2021年のプロジェクト発表から約5年での幕引き。所属タレントの「みなとん。」(YouTube登録者数約16万2000人)「桜鳥ミーナ」(同12万5000人)、「天籠りのん」(同8万2700人)など20人は活動を継続。事務所の移籍や個人での活動など、それぞれの道を歩む。「雛星あいる」(同1万人)は活動を終了する。
VEEは21年7月に「史上最大規模のバーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクト」として始動。当初は50人超のデビューを目標に掲げていた。オーディションには1万8000人が応募し、段階的にデビューさせてきた。
同社は終了発表に当たり「タレントの夢の実現を支え、ファンの皆様に喜んでいただける活動や作品を生み出し、それを事業として継続していくことが、VEEの目指していた姿」だったが、「その仕組みを十分に確立することができなかったことは、所属タレントの責任ではなく、VEE運営の責任」と説明している。
What to Watch
AI outlook — possibilities, not facts
9月30日をもってVEEの運営が正式に終了する
Very likely · Within weeks
Open Questions
- 所属タレントの移籍先や今後の詳細なサポート内容は何か
- 開発中止となったゲームのこれまでの投資額と損失規模





