Quick Look
9月1日午前、東京・歌舞伎町のビル火災で4階の飲食店に勤めていた娘2人の安否を気遣う母親が、鳴り続ける携帯電話の先に娘の声を聞こうとした悲劇的な瞬間を描く。
AI-generated summary
Why It Matters
東京・歌舞伎町のビルで火災が発生し、飲食店に勤めていた姉妹が被災した。
その朝、娘2人の携帯電話を何度も鳴らした母親がいた。
9月1日午前6時ごろ。娘の友人から電話がかかってきた。
「火事のニュース見て。愛と彩(さい)があのビルに行っているはずだから」
テレビをつけると、東京・歌舞伎町のビル火災の映像が流れていた。2人はビル4階の飲食店に勤めていた。
長女の愛子さんは26歳。いじめにあっている友人を助けたり、泊まる場所のない新人従業員を実家に連れて来て面倒をみたり、周囲から頼りにされていた。
次女の彩子(さいこ)さんは22歳。「あっけらかんとして、明るい性格」で、音楽が好きだった。
母親は娘2人の携帯電話を鳴らし続け、呼び出し音の先に娘の声を待った。
「携帯が鳴っているから、大丈夫ではないか……」
ようやく、彩子さんの携帯がつながった。
聞こえてきたのは、娘の声ではなかった。
電話に出たのは、男性の声…
Open Questions
- 電話に出た男性は誰だったのか
- 姉妹の安否はどうなったのか






