
福岡県中間市の希望が丘高校サッカー部員3人が、夏休み前日の7月17日、帰り道の直売所裏の自然公園で池で溺れていた小学生5人を発見し、救助に向かった。衣川さんは頭が真っ白になったと振り返るが、体は自然と動いたと述べている。
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夏休みを翌日に控えた7月17日、福岡県中間市は30度を超える暑さだった。希望が丘高校サッカー部員3人は練習後の帰り道、空腹のため直売所で買い物をしていた。
サッカー部の練習を終えた帰り道。夏休みを翌日に控えた7月17日は30度を超える暑さだった。
希望が丘高校(福岡県中間市)3年の大里真大(まひろ)さん、衣川佳汰さん、大津山綾(りょう)さんの3人は、自転車に乗り、寮や自宅へ帰っていた。
いつもと少し違ったのは、途中の立ち寄り先がコンビニではなかったこと。あまりに空腹だったため、弁当や総菜を扱う地域の直売所で買い物をすることにした。
駐輪所に自転車をとめた時、高齢男性が声をかけてきた。「池で子どもが溺れている」
直売所の裏の自然公園には、広さ1万2千平方メートルほどの大きな池がある。3人で向かうと、小学生3人が溺れていた。
池にかかる太鼓橋の上では別の小学生2人が「助けて」と叫んでいる。
衣川さんは「頭が真っ白になった」と振り返る。
「落ち着いて」と声をかけ
それでも体は自然と動いた…
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