中国代表団が択捉訪問 観光・養殖業に関心―ロ極東
サハリン州政府発表、中ロの経済協力拡大を目指す狙い
Quick Look
ロシア極東のサハリン州政府は13日、中国の地方政府と企業の関係者から成る代表団が北方領土・択捉島を訪問したと発表した。観光やウニ・ナマコ養殖などの水産業に関心を示し、投資誘致を図る狙いがある。
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Why It Matters
ロシアは2022年にクリール諸島を免税特区に指定し、外国企業にも優遇措置を適用している。
ロシア極東のサハリン州政府は13日、中国黒竜江省の地方政府と企業の関係者から成る代表団が北方領土・択捉島を訪問したと発表した。サハリン州の投資誘致活動の一環といい、中国側は観光や養殖業に関心を示した。
リマレンコ州知事は「クリール諸島(北方領土と千島列島)は観光とビジネスの発展において大きな可能性を持つ」と指摘。投資家にとって好ましい環境を整えることが自分たちの任務だと語った。中ロの経済協力拡大を目指す狙いがあるとみられる。
発表によると、中国企業の関係者らは特にウニとナマコの養殖に興味を示した。現地企業と協力して水産加工場を建設することにも意欲を見せたという。クリール諸島では観光客向けの宿泊施設の増設を求める声があるとされ、一行は観光インフラの建設候補地も視察した。
ロシアは2022年にクリール諸島を免税特区に指定。進出企業は法人税などが免除され、優遇措置は外国企業にも適用される。
Open Questions
- 具体的な投資額や合意内容は決まったか
- 日本政府への影響はあるか






