秋田・子吉川が氾濫 450世帯に緊急安全確保―特別警報発表・気象庁など
Quick Look
秋田県由利本荘市を流れる子吉川で氾濫が発生し、気象庁が警戒レベル5の氾濫特別警報を発表。市は約450世帯1200人に緊急安全確保を出し、直ちに身の安全を確保するよう呼び掛けた。
AI-generated summary
Why It Matters
前線を伴う低気圧が北陸や東北の日本海沿岸付近から北海道へ北上し、秋田県で大雨が続いた。子吉川上流の山形県境付近で24時間に約250ミリの雨が観測された。
気象庁と国土交通省は21日午後7時45分、秋田県由利本荘市を流れる子吉川に警戒レベル5の氾濫特別警報を発表した。一部で越水による氾濫が確認され、同市は約450世帯、約1200人に「緊急安全確保」を出し、直ちに身の安全を確保するよう呼び掛けた。
同日は前線を伴う低気圧が北陸や東北の日本海沿岸付近から北海道へ北上し、秋田県では雨が降り続いた。大雨や河川の氾濫に厳重な警戒が必要という。由利本荘市・笹子では21日午後8時40分までの24時間雨量が129.0ミリに上り、この地点の10月の観測史上最多記録を更新した。
気象庁気象監視・警報センターの高橋賢一所長は記者会見し、子吉川の上流に当たる山形県との県境付近で24時間に約250ミリ(レーダー解析)の雨が降ったのが氾濫の要因だと説明した。
国交省の舟橋弥生河川環境課長は「浸水リスクがあるエリアへの車移動はしないでほしい」と注意を呼び掛けた。
市は同日夜、災害対策本部を設置し、避難所2カ所を開設した。市危機管理課によると、午後9時半時点で5世帯15人が避難したという。
Open Questions
- 浸水被害の最終的な規模はどの程度か
- 避難者の数は今後どのように推移するか






