Quick Look
中国とロシアが主導する上海協力機構(SCO)首脳会議がキルギスのビシケクで開幕。習近平国家主席とプーチン大統領が会談し、米欧をけん制しつつ「世界の多極化」に向けた結束を誇示する見通し。
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Why It Matters
上海協力機構は2001年に上海で発足した新興国の枠組みで、今年創設25周年を迎えた。現在は10カ国で構成されている。
中国とロシアが主導する上海協力機構(SCO)首脳会議が31日、中央アジア・キルギスの首都ビシケクで2日間の日程で開幕する。中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が31日に会談予定で、米欧をけん制し、結束を誇示するとみられる。
中ロ首脳会談は、プーチン氏が北京を訪問した5月以来となる。欧米がロシアのウクライナ侵攻を理由に対ロ制裁を科す中、中国はロシア産原油の購入や軍民両用品の輸出を継続。ロシアの継戦能力を下支えしてきた。
中国とロシアは米欧主導の体制から「世界の多極化」を目指し、協力を深める。習氏は5月の首脳会談後、中ロの協力関係を「歴史的最高水準」と評価。プーチン氏も「われわれは外部に影響されない貿易システムを築いた」と応じ、蜜月をアピールした。
中ロ首脳は、SCO加盟国であるイランを巡る情勢も協議するとみられる。2月末に始まった米国の対イラン軍事作戦は半年が過ぎても終結が見通せないが、9月に米中首脳会談を控え、トランプ政権との関係悪化を避けたい中国は、直接的な対米批判は控えるとみられる。
SCOは2001年に上海で発足した新興国の枠組みで、今年創設25周年を迎えた。中ロと中央アジア4カ国が原加盟国で、現在は10カ国で構成される。
What to Watch
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習近平国家主席とプーチン大統領が会談し、結束を誇示する。
Very likely · Within hours
Open Questions
- 中ロ首脳会談での具体的な合意事項の内容
- イラン情勢に関する具体的な協議内容







