
通信販売大手のジャパネットホールディングスは、家電メーカーのツインバードに対する株式公開買い付け(TOB)の提案を取り下げると発表した。ツインバード側がTOBへの反対を表明したことを受けた判断。
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ジャパネットHDは垂直統合モデルを目指し、6月にツインバードへのTOBを提案していた。経営陣の賛同を条件としていた。
通信販売大手のジャパネットホールディングス(HD)は2日、家電メーカーのツインバードに対する株式公開買い付け(TOB)の提案を取り下げると発表した。ツインバードが8月31日にTOBへの反対を表明していた。
ジャパネットは開示した資料で「(ツインバードから)公表された結果を真摯(しんし)に受け止め、本提案を取り下げる」とした。一方で、ツインバードへの8月26日付の書簡で、買い付け価格を当初の1株800円から大幅に引き上げる検討をしていると伝えたと明らかにした上で、「書簡送付後極めて短期間で本公開買い付けに対して反対の意見を表明する必要性があったのか、ツインバード株主利益の観点から疑問に感じる」などと不満もにじませた。
ジャパネットは6月、製品の製造から販売まで一貫して手がける「垂直統合」モデルをめざし、TOBを提案したことを公表した。保有する顧客データとツインバードの製造・開発のノウハウを掛け合わせることで、効率的な商品開発につながるなど、メリットを主張していた。ただ、「無理やりやっても続かない」(ジャパネットHDの高田旭人社長)として、ツインバード経営陣の賛同が得られなければ、TOBは実施しない方針も示していた。
LINEヤフーが今夏に予定していたLINEとPayPayのアカウント連携を延期する方針を固めた。総務省からの行政指導を受け、利用者情報の保護や安全確認を慎重に進めるためとみられる。開始時期は現時点で未定。

日本銀行の高田創審議委員は札幌市での講演で、2026年以降は一定のペースにとらわれず、経済環境に応じて機動的に利上げを行う新たな局面に入るとの見解を示した。中東情勢による物価上昇リスクや円安圧力への対応として、利上げの必要性を強調した。
米GoProは9月1日、光フォトニクス企業の米Starman Opticalと合併すると発表した。規制当局の承認を経て年内完了を目指す。GoProはNASDAQ上場を維持しつつ、光学技術や特許を活用して防衛やロボット産業などの市場へ製品を展開する方針。
NTTドコモは9月1日、「dカード」の通常決済におけるdポイント還元率を2027年1月利用分から1%から0.5%に引き下げると発表した。年会費も条件付きで有料化するほか、一部ポイ活プランや上位カードの特典条件も変更する。

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