
ネパールと中国の国境地帯で発生した土石流災害により、両国の行方不明者は29日時点で計2400人以上に上った。ネパール側の死者は579人、中国側は7人で犠牲者は合わせて580人を超えた。被災地では72時間が経過し、中国側ではせき止め湖の決壊による二次災害への懸念が高まっている。ネパール首相は4400人以上の救助を報告したが、大阪市在住とみられる日本人観光客5人の安否はまだ明らかになっていない。
AI-generated summary
ネパールと中国の国境地帯で発生した大規模な土石流災害により、多数の死者・行方不明者が出ている。被災地では救助活動が続く中、時間の経過とともに生存率が低下する状況にある。
【カトマンズ時事】ネパールと中国の国境地帯で起きた土石流災害で、両国の行方不明者は29日、計2400人以上に上った。ネパール側の死者は579人。中国側でも7人が亡くなり、犠牲者は合わせて580人を超えた。
【写真特集】ネパールで大規模土石流(2026年8月)
ネパール災害対策当局は28日、同国側で依然1924人の行方が分かっていないと発表した。中国国営メディアは、チベット自治区で554人が行方不明だと報じた。
被災地では29日朝(日本時間同日昼)、生存率が著しく下がるとされる「72時間」が経過。大量に流れ込んだ土砂が行方を遮る中、懸命な捜索が続いている。
中国側では川の水がふさがれて「せき止め湖」が形成された。これが決壊して土石流が再び発生し、被害がさらに拡大するのではないかと懸念が強まっている。
ネパールのシャハ首相はSNSで、これまでに4400人超が救助されたと明らかにした上で、被災地への救援物資の配布も進んでいると強調した。
大阪市に住む夫婦と子供3人の一家とみられる日本人観光客5人の安否も明らかになっていない。ネパール観光当局の行方不明者リストには「ヤマモト」姓の「トシタカ」「カナコ」「カヨコ」「ハヤト」「リュウト」さんの名前が記載されている。
AI outlook — possibilities, not facts
せき止め湖の決壊による二次災害のリスクが続く中、救助・警戒活動が継続される
Likely · Within days
日本人観光客5人の安否について、ネパール観光当局による確認作業が続く
Possible · Within weeks

ネパール首都カトマンズ周辺で発生した土石流により死者が580人を超え、行方不明者は1900人以上に上る。病院には遺体が安置され、行方不明の親族を探す人々が集まる中、情報収集が困難な状況が続いている。

米イスラエルのイラン攻撃から半年が経過し、中国はイランとの友好関係を維持しながらも、トランプ政権への直接的な非難を控えている。対米関係の安定化を最優先とし、イラン問題が米中間の新たな対立点とならないよう慎重な対応を続けている。中国はホルムズ海峡を経由したイラン産原油の輸入を継続しており、経済的支援の意図があると見られるが、習近平政権は9月の訪米を前に米中関係の悪化を避けたい意向を示している。

米イスラエルの対イラン軍事作戦開始から半年が経過し、湾岸諸国はイランからの攻撃にさらされる中、サウジアラビアやクウェートがパキスタンと防衛協定を結ぶなど米国依存からの脱却を進める一方、UAEはイランとの貿易・金融取引を全面停止し、オマーンとカタールは米イラン緊張緩和の仲介外交に活路を見出している。

ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦当時のセルビア人勢力司令官で「ボスニアの虐殺者」と呼ばれたラトコ・ムラディッチ受刑者(84)が、収監先のオランダ・ハーグで死亡した。セルビアメディアが27日に伝えた。ムラディッチは1995年のスレブレニツァ虐殺を主導したとして、2017年にハーグの旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷で終身刑を言い渡され、21年に判決が確定していた。

ネパールと中国の国境付近で発生した土石流災害により、連絡が取れなくなっている日本人観光客5人が、大阪市在住の家族であることが判明した。現地当局によると、行方不明者は観光客を含め1300人を超えるとみられる。

ネパール東部ラスワ郡で26日に発生した大規模な土石流により、日本人5人を含む826人の安否が不明となっている。犠牲者は少なくとも162人に達し、隣接する中国チベット自治区でも甚大な被害が報告されている。氷河崩壊が原因の可能性が指摘されている。