Quick Look
極端気象アトリビューションセンターの分析によると、人間活動による地球温暖化の影響がなければほぼ起こり得なかった7月下旬の記録的な高温が続いている。テレワーク制度の導入率は2024年度から約2ポイント減少し33.1%と半数以下にとどまり、管理職では毎日出社しているケースがほとんどであるため、出社回帰が加速していると見られる。
AI-generated summary
Why It Matters
日本では近年、働き方改革の一環としてテレワークの導入が進んでいたが、今回のデータでは導入率が逆に低下している。
酷暑が続いています。
極端気象アトリビューションセンターの分析によると、7月下旬の記録的な高温は、人間活動による地球温暖化の影響がなければほぼ起こり得なかったとか。現在の気候条件での発生確率が、31年に一度程度の確率で起こり得るものだったのに対し、温暖化が進んでいない場合、1万1472年に一度程度だったそうです。
これだけ暑いと「リモートにした方がいいのでは?」と思うのですが、そういった動きは出ていないよう。数年前よりは柔軟になったとはいえ、台風が来ようと、電車が止まろうと、あの手この手で「会社に来い!」が日本のスタンダードです。
「令和6年度テレワーク人口実態調査」によると、勤務先にテレワーク制度などが導入されている就業者の割合は、2024年度から約2ポイント減少して33.1%と半数以下です。あくまでも私見ですが、管理職の場合は、結果的に毎日出社しているケースがほとんどなので、大きな流れとしては、米国企業同様、出社回帰が加速していると考えられます。
日本の高度経済成長を支えた「つながる場所」が再注目されている
Open Questions
- なぜ管理職ではテレワークが浸透していないのか
- 今後、気温上昇が続いた場合の企業の対応はどうなるか





