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大阪高裁の書記官が民事裁判の訴訟資料を共有する際、誤って関係のない弁護士や裁判所職員約6千人をオンライン会議システム『チームズ』のグループに追加していたことが判明。資料アップロード前にグループを削除し、情報漏洩は確認されていない。
AI-generated summary
Why It Matters
大阪高裁の民事裁判は今年5月に全面デジタル化が始まり、訴状や準備書面をオンラインで提出できるようになった。
大阪高裁の書記官が先月、民事裁判の訴訟資料を当事者に共有しようとした際、誤って無関係の弁護士や裁判所職員約6千人を一時、共有対象のメンバーに入れていたことが高裁への取材で分かった。訴訟資料をオンライン上にアップロードする前に共有を解消したため、情報漏洩(ろうえい)は確認されていないという。
大阪高裁によると、書記官は8月27日午前、オンライン会議システム「チームズ」で担当する民事裁判の当事者をメンバーとするグループを作った。その際、担当ではない高裁職員約2500人と、弁護士ら約3500人を招待し、メンバーに入れてしまったという。
招待された約6千人はお互いのユーザー名やメールアドレスを確認できる状態になった。高裁は外部からの指摘で気づき、グループを約1時間半後に削除した。削除するまでの間、訴訟資料はアップロードされていなかったという。
大阪高裁の岩井一真事務局長は「適正な事務処理を徹底するよう指導したい」とコメントした。
民事裁判は今年5月に全面デジタル化が始まり、訴状や準備書面をオンラインで出せるようになった。
Open Questions
- なぜ書記官は担当ではない職員や弁護士をグループに追加したのか
- 同様の誤操作を防ぐための具体的な対策は何か
- 今回の事例を踏まえて、他の裁判所でも同様のチェックが行われるか






