
東京都条例定員に約3千人不足、業務効率化や組織改編を進める
警視庁では、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の浸透により、フルタイム勤務の警察官が減少。4月1日時点で、条例定員の約93%(4万559人)で、約3千人不足。育児休暇後の時短勤務や出向・派遣も要因。警視庁は業務効率化や組織改編を進めて対応
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警視庁は、皇居や各国大使館などの警備、特殊犯罪の捜査などを担う日本最大の警察組織
事件・事故や相談への対応が昼夜問わずに求められる警察でワーク・ライフ・バランス(WLB)が広がり、フルタイムで勤務する警察官が減っている。他県の被災地や大規模警備に多くの人員を派遣する警視庁で影響が大きく、フルタイム勤務ができるなどとして「人員」にカウントしている警察官は4万559人(4月1日時点)で、東京都条例が定める定員に約3千人足りていないという。 警視庁幹部は「WLBを大切にしつつ、現場の執行力を維持できるように対策を講じていく」としている。 警視庁は102の警察署を抱え、皇居や各国大使館などの「重要防護施設」の警備をしたり、匿名・流動型犯罪グループの捜査で中心的な役割なども担ったりしている。極右や極左の活動家による違法行為、他国のスパイの摘発などを担う公安部門を「部」として持つのも全国で唯一だ。 都道府県の警察で最大で、警視庁の警察官の人員は2番目に多い大阪の約2倍で、少子化で採用が厳しいこともあり、WLBの定着によってフルタイム勤務の警察官が減少。警視庁は、業務の効率向上や組織改編を進めている。 条例定員の7%が「不足」 警察庁によると、警視庁警察官の4月1日時点の条例定員は4万3619人。フルタイム勤務などができる人員は約4万559人で、定員に対する「充足率」は93・0%だった。 警視庁では、育児休暇を取った警察官は復帰後も時短勤務となることを考慮し、1年間、人員の計上から除外している。こうした警察官は今年4月1日に約1500人で、育休明けの警察官を加えたとしても定員に約1500人足りないのが現状だ。国や都、市区町村への出向・派遣者も約450人おり、人員に計上されていない。 ■背景にWLBの浸透か…
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警視庁は人員不足対策として、外部からの採用や効率化策を強化する
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京都府警は、知人男性に劇物のアクリルアミドを混入させたマフィンを食べさせ、殺害しようとしたとして、滋賀県東近江市の派遣社員の女を殺人未遂の疑いで逮捕した。男性は意識障害を負い、現在も通院治療中である。

福岡市中央区の那珂川でネパール国籍の留学生ラジバンシ・ラクスミさん(25)の遺体が見つかった殺人事件で、被害者のスマートフォンが紛失していることが判明。県警は第三者が持ち去ったか処分した可能性があるとみて捜査している。

平口洋法相は21日、2009年に大阪市此花区のパチンコ店で5人を殺害した高見素直死刑囚の刑を大阪拘置所で執行したと発表した。高市政権下では初の執行となり、確定死刑囚は100人となった。

栃木県鹿沼市の東武日光線新鹿沼駅で特急列車が除草作業員に衝突し4人が死亡した事故で、県警は21日、列車接近を知らせる見張り員らから任意で事情聴取した。鹿沼署に特別捜査班を設置し業務上過失致死として捜査する。

大阪市のパチンコ店放火5人殺害事件で高見素直死刑囚の刑が執行されたことを受け、犠牲となった高巣ヤエノさんの夫・清治さんが大阪市の自宅で取材に応じ、「今は何とも思わない」と現在の心境を語った。

法務省は21日、2009年に大阪市のパチンコ店に放火し5人を殺害した高見素直死刑囚の刑を大阪拘置所で執行した。死刑執行は昨年6月以来1年2カ月ぶりで、高市早苗政権下では初めて。確定死刑囚は100人となった。