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兵庫県たつの市で19日、母娘2人の遺体が見つかった事件で、県警は殺人事件と断定し、21日夜、たつの署に捜査本部を設置した。司法解剖の結果、2人は13日ごろに殺害されたと推定され、防御創もあった。
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Why It Matters
兵庫県たつの市の民家で19日、住人の田中澄恵さん(74)と娘の千尋さん(52)の遺体が発見された。県警は殺人事件と断定し、捜査本部を設置した。司法解剖の結果、2人は13日ごろに殺害されたと推定されている。
兵庫県たつの市新宮町段之上の民家で19日、首や体に複数の刺し傷がある住人女性2人の遺体が見つかった事件で、県警は21日夜、たつの署に捜査本部を設置した。
現場から凶器が発見されていないことなどから、殺人事件と断定した。
県警によると、殺害されたのは田中澄恵さん(74)と娘の千尋さん(52)。ともに無職で、2人で暮らしていたという。千尋さんの生存が最後に確認されたのは13日夕方ごろだったという。
21日に行われた司法解剖の結果、2人はいずれも5月13日ごろに殺害されたと推定された。
それぞれ首付近と上半身に複数の刺し傷や切り傷があり、身を守ろうとした際についた防御創も確認された。
死因は、澄恵さんは失血死、千尋さんは出血性ショックと判断されたという。
捜査関係者によると、澄恵さんは屋内の玄関付近、千尋さんは1階の廊下で発見された。傷の数は澄恵さんの方が多かったという。
県警が現場を調べたところ、家の中で現金が入った財布やスマートフォンが見つかり、玄関先で血痕が確認された。
一方、凶器とみられる刃物は見つからなかったという。
2人の遺体は19日に見つかった。
午前9時半ごろ、知人が「最近連絡が取れない」と町内の交番に相談し、約1時間後、安否確認のため家の中に入った警察官が血を流して倒れている2人を見つけた。
玄関のドアは施錠されておらず、室内の電気はついていなかったという。
現場は山陽自動車道龍野インターチェンジから北に約7キロの山あいの住宅街。
Open Questions
- 凶器はどこにあるのか
- 犯人は誰か
- 犯行の動機は何か
- 玄関の施錠がされていなかった理由は何か






