
映画館に劣らない本格的な映像表示を実現するハイスペックプロジェクターの魅力をチェック
動画配信サービスの普及に伴い注目を集める、AWOL Valerionの4K RGBレーザープロジェクター「AWOL Valerion Pro 2」の実機レビュー。基本仕様や画質、Google TV搭載などの特徴を紹介する。
AI-generated summary
動画配信サービスの普及により自宅での映像視聴環境が変化し、本格的なプロジェクターへの需要が高まっている。
NetflixやAmazon Prime Videoなど、動画配信サービスが充実したことで自宅での映像視聴の仕方が変わった人は多いだろう。
筆者も55型の液晶TVにサウンドバー、さらにオプションのリアスピーカーを設置し、映画のソフトの発売やレンタル開始よりも早く配信される最新の映画だけでなく、映画並みに予算を使ったオリジナル作品の視聴を楽しんでいる。
こうした視聴環境を構築していくと、いつかは導入したいと考えるのがプロジェクターだ。
映像の投影方式や解像度によっては4~5万円から購入できる製品も増えてきているが、動画配信サービスでは4K解像度の作品も増えているため「導入するなら4Kの、本格的なモデル」に憧れる。
また映画などの映像だけでなく、ゲームを遊ぶのにもプロジェクターの大画面と組み合わせたいといったニーズも高い。
そんな「いつかは導入したいプロジェクター」として、性能も機能も充実しているのがAWOL Valerionの「AWOL Valerion Pro 2」(エーウォル ヴァレリオン プロツー)だ。
今回は実機をチェックできる機会に恵まれたので、実際に本体の外観や機能、映りなどを試してみたい。
4KのRGBレーザー方式 ブランド名をAWOL Valerionにチェンジ!
本製品だが、この6月にブランド名がValerionからAWOL Valerionに変更され、それに伴って製品名も「VisionMaster Pro2」からAWOL Valerion Pro 2に改められた。元々は、超短焦点プロジェクターの分野で数多くの製品を手掛ける米AWOL Visionのプレミアムサブブランドとして誕生したこともあり、それに準じた変更と言えるだろう。
実際、この8月にはクラウドファンディングサービス「Makuake」で超短焦点4K RGBレーザープロジェクターの展開を予告している。こちらの製品が気になっている人も多いのではないだろうか。
それでは、本製品の基本仕様をチェックしていこう。
Valerion Pro 2の投射解像度は4K(3840×2160ピクセル)だ。画質のいい映画館のスクリーンのうたい文句でも聞くことの多い「RGBレーザー方式」を採用し、色域もRec.2020に対し110%をカバーするなど、とにかく高い画質と色域を表示可能な上位モデルだ。
明るさは最大3000ルーメンで、さらに独自技術のEBL(Enhanced Black Level)でコントラスト比は1万5000:1と広く、IMAX EnhancedやDolby Vision、HDR 10+といったダイナミックレンジの広い映像も白飛びや黒潰れを少なく表示できる。
スクリーンの投影サイズは40型から最大300型までと大きい。4K解像度で投影可能なため、どのサイズで投影しても解像感の高い映像を楽しめる。
ここまで書いた通り、RGBレーザー方式や高いコントラスト比、最大投影サイズといったスペックから「映画館にも劣らない、本格的な映像表示のできるプロジェクター」というキャッチフレーズとなる。
ソフトウェアも「Google TV」を採用し、メモリは4GB、ストレージは128GB(eMMC)とゆとりがあるので、市販のスマートTVと比べても動作は軽快だ。
アプリの追加でさまざまな映像配信サービスを利用できるので、別途セットトップボックスなどが不要なのもうれしい仕様といえるだろう。

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