Quick Look
愛知県一宮市で昨年、妊婦を車ではねて死亡させ、胎児に重い障害を負わせたとして、自動車運転処罰法違反罪に問われた児野尚子被告(50)に、名古屋地裁一宮支部は禁錮2年6月を言い渡した。裁判長は「結果の重大性を踏まえると刑事責任は重い」と非難した。
AI-generated summary
Why It Matters
愛知県一宮市で昨年5月、妊婦の研谷沙也香さん(当時31)が車にはねられ死亡し、胎児だった娘の日七未ちゃん(1)が重い障害を負った事件。自動車運転処罰法違反(過失運転致死)罪に問われた児野尚子被告(50)の判決が18日、名古屋地裁一宮支部で言い渡された。
愛知県一宮市で昨年5月、妊婦の研谷沙也香さん=当時(31)=を車ではねて死亡させ、胎児だった娘の日七未ちゃん(1)に重い障害を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)罪に問われた児野尚子被告(50)の判決が18日、名古屋地裁一宮支部であった。
鳥居俊一裁判長は禁錮2年6月(求刑禁錮3年)を言い渡した。
鳥居裁判長は「わが子を抱くこともできずこの世を去る無念は計り知れない」と指摘。日七未ちゃんは出生後から意識がなく、回復困難な状態が続いているとして、「結果の重大性を踏まえると刑事責任は重い」と非難した。
判決によると、児野被告は昨年5月21日、一宮市の路上で車を運転中、歩いていた沙也香さんをはねて急性硬膜下血腫で死亡させ、日七未ちゃんにも循環不全などの傷害を負わせた。
判決後に記者会見した沙也香さんの夫の友太さん(34)は「健康な娘も妻も戻ることはないが、頑張ったよと報告したい。実刑になって報われた部分もある」と話した。訴因変更で日七未ちゃんが「母体の一部」とされたことについては「被害者として扱われほっとした」と述べた。
Open Questions
- 児野被告の今後の処遇は?
- 日七未ちゃんの今後のケアは?






