
議長職辞職勧告決議案の採決中止求める緊急動議で会派拘束に反し反対
福岡県議会の自民党県議団は31日、議長職辞職勧告決議案の採決中止を求める緊急動議に会派拘束に反して反対したとして、江藤秀之議員を会員資格停止処分にしたと発表した。江藤氏は処分を「都合の悪い意見を排除するもの」と批判している。
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福岡県議会の議長ポストをめぐる金銭授受疑惑や辞職勧告決議案の採決を巡り、自民党県議団内で対立が生じている。
福岡県議会の第1会派、自民党県議団(39人)は31日、所属する江藤秀之議員を「会派の会員資格停止処分」にしたと発表した。12月議会の閉会まで、議員総会などの会派の活動への参加ができなくなる。
江藤氏は、議長ポストをめぐる金銭授受疑惑を最初に証言した吉松源昭議員と同時期に副議長を務めた。副議長就任前に当時の県議団幹部に現金500万円を手渡したと証言した。
渡辺勝将会長によると、処分理由は、17日の臨時会で、当時議長だった蔵内勇夫氏の「議長職辞職勧告決議案」の採決中止を求める緊急動議に、江藤氏が会派拘束に反して反対したことなどを挙げた。
江藤氏は会派控室は使えるものの、意思決定の場となる議員総会には参加できなくなる。
処分を受け、江藤氏は31日、「今回の処分は自浄作用を果たすどころか、都合の悪い意見を排除するもので、党本部の意向に真っ向から逆行している」と批判した。会派を離脱する考えはないという。
十数人が意見 「処分不要」の意見はなく
渡辺氏によると、会派に処分…

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