千葉県、台風25号の住宅浸水被害884棟に 印旛沼周辺で排水追いつかず
死者10人、不明4人。栄町や佐倉市などで被害拡大、成田市は未集計。
Quick Look
台風25号による大雨で千葉県は24日、住宅の浸水被害が床上床下合わせて884棟に上ったと発表した。印旛沼周辺では堤防決壊や氾濫が発生し、排水作業が追いつかず水が引かない地域もある。
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Why It Matters
利根川に近い印旛沼は長年、川からの逆流による水害が発生してきた地域。
台風25号による大雨で、千葉県は24日、住宅の浸水被害が床上床下合わせて884棟(暫定値)に上ったと発表した。堤防が決壊した印旛沼に面する栄町で56棟を新たに計上。沼に流れ込む高崎川が氾濫した佐倉市では300棟が床上まで水に漬かった。広範囲で浸水した成田市はまだ集計に含まれていないため、被害棟数はさらに増える見込み。沼周辺では排水作業が追い付かず、現在も水が引いていない地域がある。
死者10人、不明4人に 台風25号、捜索続く―千葉・神奈川
利根川に近い印旛沼は長年、川からの逆流による水害が発生。干拓事業により、北と西に分割された。
1968年から水位を管理している水資源機構によると、22日早朝に西印旛沼で水位が過去最高の5.04メートルに到達。8月の千葉豪雨時(4.33メートル)を上回った。北印旛沼では堤防が約100メートルにわたって決壊したのが確認された。同沼から利根川につながる長門川などでも堤防が一部決壊した。県によると、決壊は69年に事業が完成して以来初めてだった。
同機構によると、台風接近に備えて17日から予備排水を開始。20日には水位が2メートルまで下がったが、その後の降雨量に排水が追い付かなかったという。
What to Watch
AI outlook — possibilities, not facts
被害棟数のさらなる増加
Very likely · Within days
Open Questions
- 成田市の最終的な被害棟数は何棟になるか
- 水が引いていない地域の排水作業の完了時期






